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去り際は優雅にアデュー

「怖い」と言われる事もほとんどなくなったせいか、わけわからない理屈で呼び出しを食らうことも無くなりました。

パタリと呼び出しがなくなった…というか、八つ当たりのように強く当たられる事が、ある時を境にピタリと止まったのには、他にハッキリと思い当たるキッカケもあったのですが、これはまた別の話で書きます。
今の仕事や自己改革してみようと突然思えた出会いにも関わってくる事ですし、別記事にまとめた方がいいような気がしますので。

で、仕事的にイラッとする事はあっても、以前ほどイライラしたり悲しい思いをする事も減ったのですが、なにせその会社での一定層への扱いが酷い。
ハッキリ言えば30代以上の女性社員に対する扱い方が「いつ辞めてもらっても構わない、むしろ目障りだからやめてくれた方がいい」とでも言わんばかりの扱いでした。
なので、いつ辞めようか次をどうしようかという事は常に考えていたと思います。

別に書こうと思っている事に絡んで来ますが、辞める前の1〜2年くらいは今やってる仕事の実績と経験を積むために、休みの日に個人的に依頼を受けたりもしていました。
トータルすると100件以上実績としての経験を積んだ段階で自分の知識不足を補いたいという思いが大きくなり、またそれなりに依頼を頂ける状況にもなっていたので、仕事をやめて本格的に整体やマッサージなどの職場で研修を受けて働こうかなと思い始めました。

で、家族に相談して了承を取り、会社に「辞めま〜す♡」とニコニコしながら伝えました。

普段はいつ辞めてもらってもいいという態度を取っている上司にも寝耳に水だったようで「どうして?辞めて何するんだ?!」と驚いて聞かれました。
多分「コイツらどうせ辞めても年齢的にも他に就職口なんかそうそうないのだから、雑に扱っても簡単に辞めることはしないだろう」と考えていたのだと思います。

甘いよ、仕事なんてその気になれば何でも出来るものなんだよ。

まぁ、その時は関係的に以前と比べて比較的社内でも上手くやっていたからというのもあるのだと思います。
問題がないのに何故辞める?!って思われたのでしょうが、むしろ問題がある時に逃げるように辞めなくて良かったなと、鳩が豆鉄砲食らったような顔をしている上司の顔をニコニコ眺めながら思いました。

てことで続きます。
興味を持たれましたら、どうぞ引き続き読んでやって下さい。

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