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アンチや荒らしがやってきた?

ライバーとして配信されているほとんどの方がもれなくぶつかるだろうと思われる壁が、いわゆるアンチや荒らしと言われる迷惑リスナー。

暴言、批判、品性に欠けるな単語や要求、はたまた普通の人を装いながら、言葉の端々に絶妙にdisりを混ぜてくる猛者など、その在り方は千差万別です。

また、最初は普通だったリスナーさんが、ある時を境に急に、または徐々に困ったリスナーさんに変貌される場合もあります。
これらの困った方達への対処の方法も、それぞれのサイトで特徴が違います。

LiveMeでは使用禁止用語が含まれているコメントは、自分のコメント欄以外には反映されません。
自分はコメントしているつもりなのに、配信者はもちろん、他の方のコメント欄に反映されていないので「コメントを飛ばされた!」という文句を聞くことが結構な頻度でありました。

一番印象に残っているのは、名前が全て半角カタカナだった方へのリプライが全て非表示になってしまった事です。
私はそこまでコメント数が多いわけでもないので表示されているコメントを全て読むのですが、リスナーさん同士のリプライのやり取りでその方へ向けられたコメントが「全く読まれてない」という事実が判明して少々焦りました。

結局名前を半角カタカナから変えて頂くことで解決しましたが、サイトごとの禁止ワードの基準がわからないので時々困ることがあります。

でも、禁止ワードというものに一定の制限を加えている分、LiveMeはまだマシなのかなと思うくらい、LINE LIVEにはなんの規制もありません。
誹謗中傷、攻撃的、いわゆる性的発言も、そのままコメント欄に反映されます。
また、たとえ迷惑リスナーを配信者が「ブロック」しても、配信者からそのリスナーの発言が見えなくなるだけで、配信ルームから迷惑リスナーに退出願える訳ではありません。
ルームにいる他の方には迷惑リスナーの悪質コメントが見え続けているので、あまり意味がなかったりします。

LiveMeの場合は配信者がブロックするか、配信者に任命された「管理者」という立場の方がブロックすれば、ブロックされた方は配信ルームから追い出され、再入室は不可となります。
管理者の場合は丸一日、配信者にブロックされた場合は解除されない限り永続だったと思います。
管理者というシステムがある事で、迷惑リスナーに配信者が対処に心を痛めるより先に代理でサポーターが対処する事が可能となることについても、システム的には進んでいるなと感じます。

自分の気分次第で躊躇なくどんどんブロックする配信者さんもいますが、多くの配信者さんにとって、ブロックするべきなのかどうかと判断する行為そのものが、かなりの心理的負担を伴うものらしいからです。

まぁ、アンチや荒らし以外にも割と迷惑や困ったリスナーさんはいらっしゃるので、その対処に腐心するのも配信者の務めかもしれません。

てか、困るくらいコメントがあるって素敵だよね!コメントくれてありがとう!くらいに思っておくと、精神的に楽かもしれません。

うん、無理www
迷惑なものは迷惑だwww

ただ自分の場合、そんなに困ったリスナーさんにお会いする機会が少ないです。
熱心なアンチさんがあらわれるほどの配信者じゃないというのはもちろんですが、荒らしさんもあまりいらっしゃいませんし、困ったリスナーさんというのも滅多にいらっしゃらないのです。
鈍いので気がついてないだけの可能性もありますが(否定しきれない…

LINE LIVEとLiveMeの説明だけで随分長くなってしまいましたが、次は本題のSHOWROOMについてお伝えしてみたいと思います。

興味を持たれましたら、どうぞ引き続き読んでやって下さい。

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