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この感情を

この2日間確実に揺さぶられた


それも「欅坂46 THE LAST LIVE」もう圧巻の言葉しか出ない


とってもとっても力強くて、でもどこか儚くて、とてつもない世界観で、魂込めてパフォーマンスしてる彼女たちは本当にすごくて


ドキュメンタリー映画を見た後から、色々考え込んでしまうし、想いが溢れてくる。メンバー1人1人、今までの事から、どこでどのタイミングでどのような心境があったのかとか


彼女たちはすごく繊細で、人ってあんな風に表現する事が出来るのかと。自分では理解していないようなところにまで刺激を与えてくれて、だからこそ、その存在自体が実は儚くて、今にも崩れ落ちそうで、不安定であればあるほど、人の心に響いて、なにか人を動かすものがあって、今までも自分に刺さるものは沢山あった、でもラストライブは今まで1番、自分に刺さり、心に響くものがあった。それが何かとは表現できないけれど


「心に響く何か」、未だにわからない。たぶんこの先もずっと。でもそれでいいのかなって、だって救われたんだから


メンバーが、この欅坂というグループの5年間でどれほど苦しみ、どれほど助け合い、どれほどの喜びを分かち合ったのかはわからないし計り知れないけれど、あの時、あの瞬間に受け取った気迫や切なさや優しさを自分は今も持っているし、これからもずっとずっと持っているんだよね


多くの抑圧を受け、この世の中への不平不満を抱きながら、ただひたすらに「僕」という存在と向き合って、その中で否定と肯定を繰り返して、メンバーの脱退、卒業、本当に本当に色々な事があった中で幕を閉じて、そして新たな形として幕を開けて


櫻坂1stシングル、「Nobody's fault 」…ファーストインパクトとしては、曲調なり歌詞なり、今までと似ている雰囲気はあるのにまた違う何かを感じた

Nobody's faultとは「誰も悪くない」という意味で、これは現メンバーの事を言っているのか、また別の人の事を言っているのか、ある意味アンサーソングのようにも捉えられる


「この世界を変えようなんて自惚れてんじゃねぇよ」「勝手に絶望してるのは信念がないからだってもう気づけ」という歌詞


それは勇ましさでもあり、美しさでもあり、そして力強く、繊細でもある、と感じる


欅坂が「僕」なら、櫻坂は「俺(もしくは私)」っていう感じが個人的には感じた


今まで欅坂を応援出来たこと、とても誇りに思うう


欅坂が終わり、櫻坂が始まる。一時の瞬間を見逃さずに、大事に大事にこの目に焼き付けて応援していきたい


欅坂46、本当にありがとう

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