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VRChat始めてからの1年を振り返るだけの記事

2021/6/18 記事の内容の一部を編集しました

はじめに

VRChatを初めて1年経ちました。 一言で表すと大満足と言うだけの内容なのですが、せっかくなのでしっかり振り返りたいと思い記事を書きました。
あと仕事がなく暇だったというのも書く理由としては大きいです。
読んでる方が「誰や...?」とならないよう、記事内でなるべく個人名は書きません。
では早速やっていきます。

3月

そもそもVRChatの存在自体は動く城のフィオさんの賽の河原動画で知っていたのですが、steamが古めのノートPCでも使えると知りお試し感覚でアカウント作成した記憶があります。
記念すべき初日(3/28)は開始直後にpublicのHubへ行き、外人らしきユニティちゃんの方と(ワールドのオブジェクトの)リンゴを渡したり渡されたりする体験をし、JapanShrineを見学して終わりました。

4月

始めてから2-3日くらいでデフォルト以外のアバターが欲しくなり、当時圧倒的に目にすることの多かったミコちゃんを導入。(この時期はトラスト制度なし)
一言で導入と書きましたが、この頃は何の知識もなく複数の参考用ブログを往復したり、色替えを試そうとしてgimp? テクスチャ? レイヤー...?となり途中放棄しそうになりつつも数日がかりでアップしたりしてました。

最初期の私、知ってる人は多分ほとんどいない
そんなわけでアップした改変ミコちゃんに満足し、(フレンド作りを放棄して)ひたすらpublicワールド巡りの日々を過ごしていたのですが、twitterで偶然見かけたお姉さんモデルや、前知識なしで1週間で3Dモデルを作成したというツイートに影響を受け、自作アバターに手を出しました。

5月

自作アバターが完成したタイミングで初心者、自作アバターの集会をやるというツイートを見て速攻で参加。10人以上日本のフレンドが増えたことをきっかけに、public以外の部屋にもお邪魔する機会が増えるようになりました。これ以降、自作アバター交流会にはほぼ毎回顔を出すようになり、多くの方と顔を合わせるきっかけになりました。助かります。

当時は安物のマイクしか持っておらず「魔王みたいな声出てますけど...」と何度か言われました。

6月

5月に完成したアバターの粗を修正するために全身作り直しつつ、シェイプキー・アニメーション・自動瞬きを作ったりなど、モデリングに集中していた時期。
というのも旧PCを積極的に活用するようになった影響か、私のVRChatの動作状況が急激に悪化し、JapanlandSkyに入るだけでクラッシュするレベルで重くなってしまったのです。
月の後半にはVR外の用事が落ち着いたのでゲーミングPCの情報を調べ、データ移行の準備を進めていました。

この時点で3ヶ月経過してログイン50時間

7月

月初でゲーミングPCを(ついでに高めのマイクも)購入、デスクトップモードでのVRChatを満喫。以前のPCでは即クラッシュして遊べなかったワールドに行ったり、遅延のない会話がをする事が凄く快適に感じました。
ちなみに旧PCは移行後1週間ほどでお亡くなりになりました。危ない。
 月末に予約したVIVEが届き、晴れてVRの世界にデビュー。カメラの使い方を覚え自撮りを積極的に撮るようにもなりました。
今頻繁に遊んでるフレンドと知り合ったのもこの時期で、この頃毎週日曜日に放送してるV-TVを視聴するワールドがあったのですが、そこで元ECO出身の方が集結してる部屋にたまたまジョインし、放送を見る->終わったら適当に遊びに行く を繰り返すうちに仲を深めていきました。

8月

VIVEコンの片方が動作しなくなったため工場での交換をしました。
動作しなくなった当日は絶望にまみれてVRChat引退を覚悟しましたが、10日ほどで返送され復活。
あとはバーチャルマーケット。朝10時にフレンドと待機部屋で時間まで話しつつ、40分のローディングの乗り越えて会場展示を楽しみました。
それ以外にもトラッカー*3を購入してフルトラしたり、ロシアンワードでガチンコ対決をしたり、長編ホラワ(bigbrother&sister)を6時間かけて回ったりして、初めておもちゃを手にした子供のように遊んでました。

視界ハックのギミックは若干トラウマです。

9月

1%の仮想、Bronix Dungeonで盛り上がってたのがこの時期です。
サブスタを導入して質感のある服を作ったり、パーティクルとかトレイルを自分のアバターに仕込んで"Unity完全に理解した" と雰囲気で味わったりしてました。

10月のハロウィン仕様アバターの需要を見越してこの時期に専用衣装のアバターも作成。

10月

Murderを頻繁にやってました。
フレンドの薦めを受けて、CLIP STUDIOと板タブの環境を導入。とあるフレンドへの誕生日絵を描く事で、感謝を伝えつつ絵の力量を上げようと考えました。
この習慣は今でも続いていて、これまでに大体10人分くらいは誕生日絵を描いてきました。(絵が上手くなったかは不明)

11月

VRChatイベントカレンダーが毎週末盛り上がるようになった時期だったと思います。触発されて私も軽率に集会の案を出した結果、一瞬で支持者から取り囲まれる事になり、銀髪アバター交流会の開催が決定。宣伝活動の為あちこち回りました。

全てはこの(迂闊な)ツイートからはじまった...

それと"第2回お姉さんアバター交流会"というイベントで、自作アバターを始めたきっかけになったお姉さんアバターの方と遭遇してテンションがおかしくなるという経験もしました。

12月

ポリゴン上限の増加, poor実装, avater clone実装で盛り上がった時期です。
初のイベント主催を経験。 特に問題も起こらず、意外と余裕で楽しめる事がわかったので人が来る限りは今後も定期的に開催していきます。


VRChatのForce的な場所に所属したのもこの時期が初めてで、私は"現団長がワールド巡り用に私的に作成した"とされている"辺境の旅団"に加わりました。
年越しは帰省していたため、フレンドがYoutube配信してたVRChat初詣配信を見つつ眠りについたのをよく覚えてます。

1月

正月休みの期間にやる事がなくアバターのデザインを考え、帰省終了と同時にモデリングして実装しました。


月半ば頃に少々苦情があり、この辺りから小声の喋り声を多く使うように。
後は銀髪交流会専用のお洒落なワールドを作ろうとしたのですが、既に存在しているエモいワールドの魅力には敵わない事を悟り、密かに断念したりもしています。

2月

チョコケーキを導入してバレンタイン当日に50人くらいの口に押し込むという(テロ活動)ロールプレイをしました。
それと、Unity asset storeを漁る中で良さげな家具セットを見つけ、気軽に使える自室ワールドを作りました。自室ワールドは好きなもの詰め込んだ空間を軽率に作れるのでオススメです。 


第2回銀髪アバター交流会もこの時期開催しました。

3月

そして今月。話題としてはバーチャルマーケット2ですね。 私も3日間(初日は半日休みを取った)かけて存分に堪能させてもらいました。

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(トゥエルちゃんが好みに刺さってるので早く販売してください...)
そして初期の頃に作成した軍服ワンピースを再度リメイクしたり、誕生日イベントが開催されたりして現在に至ります。

当日は泣くことも覚悟してましたが実際は照れの感情の方が強かったです。

おわりに

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1年近くプレイして、総プレイ時間は約770時間です。(1000時間超えてる人は生活どうなっているのか...? 羨ましい。)
1年のVRChat生活で 人を褒める自分の為に創作する、2つの習慣が新しく身に付いたと思うので、今後もそのスタンス重視でやっていきます。
環境は移り変わるものなので、今後のVRChatがどうなるかは私には予想できませんが、フレンドの方は今後も私と仲良くしてもらえると嬉しいです。


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