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愛知百景:エアポートウォーク

こんばんは。愛知県の観光で行くほどでもないオススメスポットを紹介している者です。

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エアポートウォークと聞いて、どんな施設を思い浮かべるだろうか。三島スカイウォークみたいな、絶景の観光地を想像した人は多いと思う。実はエアポートウォークというのは、ショッピングセンターである。

愛知県を中心に、アピタを核として◯◯ウォークというショッピングセンターがいくつか展開されている。イオンモールのアピタ版みたいな認識でよいのかは分からないが、とにかくアピタ系列。そしてアピタはドン・キホーテと同じ企業グループであるため、ドン・キホーテがテナントとして核となっている場所もある。

ザッと思いつくだけでも、エアポートウォークの他に、リーフウォーク(稲沢市)、ベルサウォーク(西尾市)、テラスウォーク(一宮市)、ポートウォーク(名古屋市港区)、ヒルズウォーク(名古屋市緑区)、アクアウォーク(大垣市)、プレ葉ウォーク(浜松市浜北区)。これより多くの施設に行ったことがあるという方がもしいれば、ウォークマスターの座は譲らせていただく。ありがたく受け取っていただきたい。

さて、そんなエアポートウォークは、名前のとおり空港に関係する。東海地方で空港といえば2つしか思い浮かばないと思うが、そのうち古い方が該当する。詳しく言えば、新しい方の空港が誕生してから、エアポートウォークは誕生した。勘のいい人ならなぜ商業施設が誕生したのか推理できたかもしれない。もう少しヒントを出すと、新しい空恋、セントレアが誕生したことで、現在の名古屋空港は国内線のみが発着する空港となっている。

そう、エアポートウォークは、必要無くなった国際線の旅客ターミナルを改装して作られている。ちなみの筆者は、そのことを知らずにエアポートウォークに行ったが、すぐに気がついた。たぶん、95%の人は気付けるくらい、外観や内装が分かりやすく空港感が残っている。特にフードコートなんて凄く空港という感じがする。そんな楽しい施設なので、買い物しつつ、飛行機を見に行きたい家族におすすめ。ちなみに、滑走路を見渡せるテラスがある。あと、なぜかアミューズメントコーナーがやけに広い。ぜひ行こう。

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