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愛知百景:名古屋港シートレインランド

こんにちは。今のところ毎日、愛知県の名所を紹介し続けている自称B級スポットライターです。今回は大人も楽しめる遊園地を紹介します。

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名古屋港水族館は全国的にも超有名な観光スポットであり、訪れる旅行者も多い。水族館でイルカショーを見たことがある人は、観覧車が見えたことを思い出せるだろうか。この観覧車は水族館ではなく、隣の遊園地のアトラクションである。

筆者がこの遊園地を推す理由は4つある。順に説明していく。

1点目。非常にコンパクトな遊園地。多分水族館より狭い。東山動物園の遊園地よりも狭い。とにかく狭い。それゆえ、時間ギリギリに入場して回り切れなかった、という後悔は無いことが素晴らしい。

2点目。非常にリーズナブル。まず、入園料がかからない。これ、すごく良いですよね。でも、入園料不要の遊園地は駐車場代金が高いんでしょう?と思ったあなた、鋭い。たしかに、そんな商売方法をしている場所もあるが、ここの駐車場は30分100円だ。「え?高くない?」と思った読者は、一体どんな田舎に住んでいるのか教えて欲しい。岐阜県で育った都会人の筆者は、意外な安さに大変驚いた。この情報があれば行きたくない理由は無くなるに違いない。

3点目。ライトアップが綺麗。夜景が好きなロマンティックな筆者は、虫のように明るい場所をふらつく習性がある。遊園地のライトアップはそれだけで魅力的なのだが、施設がコンパクトであることが、より光を密集させ幻想的な空間を作り出している。実際、写真だけ撮りに来ている人もチラホラ見かけた。

良いカメラで撮ればもっと綺麗になるはず

4点目。熱くなれるミニアトラクション。この遊園地には、大きな遊園地内でよく見かける、クリアすると景品がもらえるミニアトラクションがいくつかある。幸か不幸か、人が少ないので待ち時間無しでチャレンジできることが殆ど。筆者はカップが6個積まれたタワーを、ボールを2球投げて全て倒せばクリアというアトラクションに何度も挑戦した。学生時代、ボールを投げる系の部活をやっていたこともあり、ムキになって挑戦したが、惜しいケースも多々あったがクリアできなかった。後日、学生時代の部活仲間を引き連れて参戦し、無事全滅した。年老いる前にもう一度戦いに行きたいと思う。

どうだろうか。ここまで聞けば、もう行きたくて堪らないと思う。ぜひ水族館だけでなく、遊園地もデートコースに入れてみてほしい。アトラクションにムキになりすぎて、パートナーに呆れられないように注意。

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