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ドラゴン桜2 第16話 自分と向き合う/公式メルマガ「ドラゴン桜+」Vol.18

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ドラゴン桜公式メルマガ「ドラゴン桜+」
【Vol.018】2018年5月24日発行号
毎週木曜日発行

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◇目次◇

1.はじめに

2.【漫画】
『ドラゴン桜2』
16限目 自分と向き合う

3.【コラム】
担当編集まほぴの
ドラゴン桜裏話

4.【連載】NEW!
角田陽一郎の
最速で身につく勉強法

5.【連載】
現役東大生塾長・綱島将人の
大学受験は戦略が全て!

6.【Q&A】
現役東大生が答えます!
受験お悩みQ&A

7.【Q&A】
三田紀房Q&Aコーナー

8.【あとがき】

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1.はじめに
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こんにちは!『ドラゴン桜2』担当編集のまほぴです。
メルマガ『ドラゴン桜+』、第18号をお送りします。

昨日、漫画『ドラゴン桜』のチャット小説が公開されました!
見て下さい、この物語への没入感!

桜木と水野の会話が、チャットの会話形式で展開されていきます。
場面が変わると、背景もチェンジ。

普段、LINEやFacebookメッセンジャーなどのチャットをよくつかっているので、『ドラゴン桜』がこの形式で表現されていても、あまり違和感はなく、むしろしっくりくる印象。

最初は「チャット小説」と聞いて、どんなものかまったくイメージできなかったのですが、なるほど、これは新しい漫画の体験になりそうです。
『ドラゴン桜』を新たなスタイルで楽しんでみてください!

◇◆◇◆◇

さて、今週より新連載『最速で身につく勉強法』がスタート!
東京大学文学部を卒業後、長年TBSテレビで「さんまのスーパーからくりTV」や「中居正広の金スマ」「EXILE魂」「オトナの!」等のバラエティ番組を作ってこられた、バラエティプロデューサーの角田陽一郎さん。
角田さんは、既存の勉強法だけでは、これからの社会に通用しないのではないか?と語ります。
机の上での勉強だけが、学びではない。では、これからを生き抜くために、どのようなことが必要なのか?
バラエティプロデューサーという視点から、仮説や想いをお話していただきます!

メルマガ『ドラゴン桜+』、どうぞお楽しみください!

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2.【漫画】
『ドラゴン桜2』
16限目 自分と向き合う

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“東大合格請負人”桜木建二が立ち上げた「東大専科」。
加入を決めた早瀬菜緒・天野晃一郎の二人は、担任の水野直美とともに、東大合格を目指す!

東大専科から逃亡した天野だったが、弟の行動に刺激を受け、再び東大専科へ。センター試験の結果は、早瀬が394点だったのに対して、天野派303点とさんざんな結果に。桜木は「失敗した時は笑え」と天野を激励した。

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☆田村先生ショック!! 小杉さんの真意とは……?

次回『ドラゴン桜2』17限目は
5/31(木)に配信いたします。

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3.【コラム】
担当編集まほぴのドラゴン桜裏話
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【受験マトリックスを使ってみよう!】

今回の『ドラゴン桜2』では、「受験マトリックス」の活用法をご紹介しました。

☆受験マトリックスのポイント
・自分の主観で「得意」「苦手」に分類する
・試験の結果という客観で「できた」「できなかった」に振り分ける
・自分の主観を可視化し、客観的なデータと比較することで
 主観と客観のズレを理解する

この「受験マトリックス」は、『ドラゴン桜2』の勉強法を一緒に考えてくれている東大生チーム・東龍門のアイデアです。

この「受験マトリックス」、センター試験はもちろん、
他の試験でも応用できますよね。

ぜひみなさんにも使っていただきたく、今回は特別に受験マトリックスのデータを配布します!

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▼編集者の仕事を、受験マトリックスに当てはめてみた!

主観と客観のデータを比較して、ズレを把握する。
これ、試験の結果だけじゃなくて、仕事にも応用できるんじゃないでしょうか?

つまり…
(1)普段やっている仕事を洗い出す
(2)自分の主観で「得意」「苦手」に分類する
(3)上司など、仕事の評価をしてくれる人に「できる」「できない」に分類してもらう

(1)普段やっている仕事を洗い出す

私が普段やっている仕事には、ざっくり分類して以下のようなものがあります。

・取材
・資料作り
・ネタ探し
・ストーリーの打ち合わせ
・広告案件打ち合わせ
・2次使用打ち合わせ
・映像化打ち合わせ
・海外案件打ち合わせ
・SNS運用
・メルマガライティング
・入稿
・契約書

結構いろいろありますね。

(2)自分の主観で「得意」「苦手」に分類する

<得意>
広告案件打ち合わせ、2次使用打ち合わせ、SNS運用、メルマガライティング、入稿

<苦手>
取材、資料作り、ネタ探し、ストーリーの打ち合わせ、契約書、映像化打ち合わせ、海外案件

取材や資料作り、ネタ探し、ストーリーの打ち合わせはほぼメインの仕事ですが、まだ「得意」とは言い切れない……。特にネタ探しとストーリーの打ち合わせは奥深くて、的確なアイデアを探してくるのに時間がかかってしまいます。なので「苦手」に分類。

これ……やってみて思ったのですが、このあと「上司からの客観的な評価」が待っているので、結構緊張する!!
(※私の上司は、コルクの代表である佐渡島です)

「自分は得意だと思っていても、他の人に比べたら……」と思ってしまいがち。
でもここで大事なのは、自分の主観で「得意」「苦手」に分類すること。人の目を気にして主観をゆがめるのではなく、あくまで素直な自分の考えに向き合うことがポイントです!

(3)上司など、仕事の評価をしてくれる人に「できる」「できない」に分類してもらう

さて、緊張の客観評価チェックタイム。
佐渡島に私の「得意」「苦手」を見せてみたところ、下記のようなコメントをもらいました。

・SNS運用は、個人的な運用はうまいけど、仕事としてはまだかな。
・広告と2次使用は、コンテンツの場合は、まだ経験値がないかも。
・取材や資料作りは、そこまで悪くないかも。

結果!

<できる>
取材、資料作り、メルマガライティング、入稿

<できない>
広告案件打ち合わせ、2次使用打ち合わせ、SNS運用、ネタ探し、ストーリーの打ち合わせ、契約書、映像化打ち合わせ、海外案件打ち合わせ

受験マトリックス(仕事ver.)に当てはめると、こうなりました!

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やってみて感じたのは、「主観」と「客観」のズレが結構あっておもしろいこと。
自分が得意だと思っていても、実際はまだまだできていなかったり、
自分はできていない、苦手だ……と思っていても、案外評価されていたり。

自分の主観を誰かにぶつけるのって、こんなに緊張するのか……と驚きました。緊張しました……。笑

でもこうして客観視できる状態にすることで、一つ一つ対策を考えることができますね。

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苦手なもの、できないものをすべて左上の「できる×得意」に移動できるように、一歩一歩努力していきたいと思います。

「できる」「できない」に変更した仕事ver.の受験マトリックスはこちら。

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みなさんも「受験マトリックス」を使ってみてください!

☆ハッシュタグ #受験マトリックス をつけてTwitterに投稿していただいたものは、後日公式アカウントやこのメルマガでご紹介させていただきます。

ぜひチャレンジしてみてください!

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4.【連載】NEW!
角田陽一郎の
最速で身につく勉強法
<第1回>

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■プロフィール
角田陽一郎(かくた・よういちろう) 

1970年、千葉県生まれ。 東京大学文学部西洋史学科卒業。 卒業論文のテーマは「独裁者ナポレオンの登場はフランス革命の一部なのか?」。
1994年、TBSテレビ入社。 「さんまのスーパーからくりTV」「中居正広の金曜日のスマたちへ」「オトナの!」 などの番組を担当した名ディレクターとして高い評価を受ける。また、テレビ制作だけでなく、映画監督やネット動画配信会社goomoの設立など新しいメディアビジネスをプロデュース。現在では、TBSテレビを退社し、独立。
著書に『13の未来地図 フレームなき時代の羅針盤』(ぴあ)、『成功の神はネガティブな狩人に降臨する~バラエティ的企画術~』(朝日新聞出版)『「好きなことだけやって生きていく」という提案』(アスコム)などがある。

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初めまして!バラエティプロデューサーの角田陽一郎と申します。
東京大学文学部を卒業後、長年TBSテレビで「さんまのスーパーからくりTV」や「中居正広の金スマ」「EXILE魂」「オトナの!」等のバラエティ番組を作ってきましたが、僕が現在名乗っている肩書き“バラエティプロデューサー”のバラエティとは、バラエティ番組のプロデューサーという意味ではなく、まさに本来の意味でバラエティ=色々やる、という意味でのプロデューサーです。

このバラエティに色々やるために、僕は2016年末に22年9ヶ月在籍した愛すべきTBSテレビを退職したのでした。今年でフリーになって2年目です。

この連載『最速で身につく勉強法』は、僕がこども時代から今のオトナになっても続けている、かなりオリジナルな勉強法を伝えていこうと思います。
そもそも“勉強法”とは、“勉強を最速で身につける方法”という意味ですよね。“最速で身につける勉強法”とは、「頭痛が痛い」や「馬から落馬する」的な重複表現で、本来ならば間違っているかもしれません。

でもそれを敢えてタイトルにしたのは、
既存の勉強法は、実は“勉強を最速で身につける方法”になっていないのではないか?との疑問を感じてしまうからなのです。
確かに今までの暗記方法で受験は受かるかもしれません。従来の問題の解き方でいい会社に入れるかもしれません。
しかし情報革命が進み、AI【人工知能】が登場する現代社会において、そんな今までの既存の勉強法が果たして意味を持つのでしょうか?いい大学を出て、いい会社に入る。それがもはや意味を持たなくなるかもしれないのに。

今の僕たちに必要な勉強法とは、一体なんなのだろうか?
そんな僕の想いと仮説を、この「最速で身につく勉強法」で伝えていきたいと思います。

最初の数回は、なぜ僕がテレビ局に入ったのか?
まずはそこから始めます。

◇◆◇◆◇

僕の大学の出身学科は、東京大学文学部西洋史学科です。
つまり学生時代、西洋の歴史を学んでいました。
その西洋史学科の中で学生はそれぞれ専門の時代を選択して、指導教官のゼミを専攻します。僕の専門はフランス近代史、特に18世紀末の『フランス革命とナポレオン』でした。
ちなみに…学生時代の同級生には同じ西洋史学科で女優の高田万由子さんがいました。彼女もフランス近代史専攻で、当時から東大生タレントとして活躍してた彼女。あまり講義に来ず、よくノート貸してました(笑)。
そんな歴史を学んでいた学生が、なんで、テレビ局のバラエティ番組のプロデューサーになったのでしょうか?

そもそも僕は子どもの頃から歴史好きだったのかというと、実はそうではありません。もちろん嫌いでもありません。
嫌いなものが無かった子どもで、実は“何でも”好きだったのです。なんていうか、それは今でもそうなのですが、何かを“嫌う”ということの意味が、子どもの頃から実はよくわかっていないのです。

人はなぜ何かを“嫌う”のでしょうか?いや何かそのことが原因でイヤな思いをしたりして、事後的に嫌いになるってことはあるでしょうし、例えば食べ物なんかで、苦手ってのはもちろんあります。苦手な人もいますし、嫌いな食べものもあります。
だけども、こと「何かを知る」という行為の中で「食わず嫌い」になるということの意味が、僕にはよくわからないんです。
例えば音楽で言うなら、“ロックは好きだけど、クラシックは嫌いだ”とか、“芝居は観ないなー”とか。
なぜ、よく分からないまま、知りもしないで嫌いになれるんだろう?と疑問に思ってしまうのです。

そもそも「何かを知る」という行為において“○○が嫌い”と感じることは、いったい誰にとってトクなのでしょうか?
観る前から嫌わなければ、少なくとも観たらおもしろいという経験を体験できますし、仮に観てつまらなくても、「つまらない」って思うだけで、苦手なモノを食べることほどの肉体的苦痛すら無いわけです。
当然“時間の無駄”って思うことはありますが、でもそれだって「何かを知る」という行為という意味では一概に無駄だと言えないと思うのです。

☆次号へつづく

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5.【連載】
現役東大生塾長・綱島将人による
「大学受験は戦略が全て!」
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このコーナーでは、学習塾STRUX塾長の綱島さんに、
効率的に受験勉強を乗り越えていくための具体的な戦略をお伝えいただきます!

<前回までの復習>
・受験勉強では積み上げ式の勉強ではなく、逆算式で戦略をたてることが重要
・英長文が得意になるには、情報処理を学ぶ必要がある。     

【「現代文は全ての教科の土台だ!!」というまやかし】

「現代文はすべての教科の土台になるから、力を入れて勉強すべきだ」とよくいわれます。ですが、この考え方は危険です。今日は、現代文はもっとも後回しにすべき勉強であり。また学校で出される宿題に一部は後回しにしてもいい勉強であることについてお話します。

どの教科も、問題文を読んだり、また正しい答えを選んだりと、言語処理が中心になっている以上、国語の力が一定程度必要であることは否定できません。ですから、現代文を勉強することよって、ほかの教科の力が少しは上がることは事実です。

ですが、この現代文を勉強することで他の教科の力が上がることは、現代文を勉強すべき理由にはなりません。なぜなら、現代文を勉強する時間と同じだけ力を伸ばしたい教科の勉強すればもっと点数が伸びるからです。

具体的に説明すると、「数学は最終的には問題文を読み解くのが重要だから、現代文が得意でないと」とよくいわれます。たしかに、現代文を学ぶと数学の条件理解は得意になります。ですが、その効果が現れるのに、いったい何時間現代文の勉強をしなければいけないのか想像してみてください。しかも、効果が出たとして、いったいどれくらい点数があがるのでしょうか。それなら、その時間だけ数学の基本問題や過去問演習をすれば、よっぽど数学の点数上がるのです。

つまり、副次的な効果を期待して現代文を勉強するのは間違いなのです。同じ理由で、新聞を読むことや英語の小説を読む勉強法もオススメしません。新聞を読むくらいなら、その時間だけ社会の教科書を読んだほうが効率的ですし、英語の小説を読むくらいならその時間だけ英長文の問題集に取り組んでいたほうが効率的です。

このように、「やったほうがいい」勉強はたくさんあります。よく「この教科は早くから対策を始めたほうがいい」といったアドバイスがありますが、正直にいえばどの教科も早くからはじめたほうがいいに決まっています。また、どんな勉強もやらないよりかはやったほうがいいにきまっています。つまり、「やったほうがいい」というアドバイスほどあてにならないものはないのです。

受験勉強で重要なのは優先順位です。コスパの高い分野から勉強していくべき野なのです。その点で考えると、現代文は比較的努力が点数に直結しにくい分野ですかた、後回しにすべき教科ということになるのです。

☆次号へつづく

▼綱島将人さんが塾長をつとめる学習塾STRUX
https://strux.oner.jp/

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6.【連載】
現役東大生が答えます!
受験お悩みQ&A

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自学自習の勉強効率の向上を目指す『学習トレーニング』を行う、学習塾STRUX。
現役東大生であり学習トレーナーでもある鈴木雅也さんが、
【受験に関するお悩み】に一問一答形式で回答していきます!

【Vol.9 自分がやる勉強内容はどう決めるんですか?】

さて今週もドラゴン桜メルマガ読者のみなさんが抱える勉強に関する悩みを、毎週一問一答形式で答えていきます。

では早速始めていきましょう。
今回は、受験生のお子さんがいらっしゃる保護者の方からの質問です。

■■■質問■■■
先週のメルマガで、「頭を使って勉強内容を決めよう」というものを見ました。
前回は英語について、その方法についての解説がありましたが、他の教科についてはどのように勉強内容を決めていくのでしょうか?

◇◇◇回答◇◇◇
なるほど、前回のメルマガをご覧いただいた上での質問、ありがとうございます。
では今回は、受験勉強全体でどのようにやるべき内容を決めていくのかを解説します。

まず押さえておくべきポイントとしては、受験勉強は「自分の現在の学力と志望校で求められる学力の差を埋める」ためにやっているという意識です。

求められる学力と今の学力に差があるために勉強をしています。
逆に学力に差がない分野については、勉強する必要がないということは意識しておきましょう。

その上で、勉強内容を決めるステップは大きく3つです。
・どのレベルまで力をつけるのか、把握する
・今の自分のレベルがどれくらいか、把握する
・二つの差を埋める、勉強を決める

最初に、「どのレベルまで力をつけるのか、把握する」ことをしましょう。求められる学力を把握するためです。
具体的には志望校の過去問を解いてみると良いでしょう。これは高校1年生でも2年生でも同じです。
別に点数を取る必要はありません。大切なのは、「どんな問題が出されるのか」「どれくらい難しいのか」を身をもって感じることです。
そこでどんな力が求められているのかを把握することで、目指すべきゴールが明確になるでしょう。

目指すべき学力がわかったら、次に「今の自分のレベルがどれくらいか、把握する」ことに移りましょう。
把握する材料としては、参考書がオススメです。参考書を解いてみて、何割くらいが正解できるかを把握しましょう。
今の自分の実力を把握することで、今から自分がやるべき参考書が明確になるはずです。

ちなみに正答率が8割を超えるようでしたら、もっと難しい参考書を選ぶと良いでしょう。逆に正答率が3割程度しかない場合は、参考書のレベルを下げる方が良いですね。

そして最後に「二つの差を埋める、勉強を決める」作業に入ります。
今までで、「今の自分の学力」と「求められる学力」がわかりましたから、それを埋める作業が始まります。

現状の学力をもとにすると、今の自分にとってやるべき参考書がわかります。先ほどの正答率の話で言えば、半分弱から7割くらいわかる参考書が最適といえまず。
その一方で、志望校で求められる学力に見合った参考書に関しては、学校の先生などに聞いて見るのが良いでしょう。

そして最終的に攻略する参考書と今やるべき参考書がわかったら、その中間にあたる参考書を見つけて、やり切っていきましょう。

またより詳しい計画の立て方は、学習塾STRUXが運営する「大学受験オンライン戦略会議」にて解説していますので、確認して見てください。

受験計画の立て方
https://daigakujukensenryaku.com/category/jukensenryaku/

とにかく、まずは現状の学力と求められている学力の差を把握することが大切です。
そしてその差を埋めるための勉強を洗い出して、やりきることが大切だと言えるでしょう。

※次週からは4回にわたり、
国語
数学
歴史(日本史・世界史)
理科(物理・化学・生物)
について、各教科の勉強内容の決め方を解説します!

▽▽▽まとめ▽▽▽
現状と求められる学力の差を調べよう。
そしてその差を埋める参考書をやりきろう。

★受験に関する質問、大募集!

「現役東大生が答えます!受験お悩みQ&A」では、毎週ドラゴン桜メルマガ読者の方から、質問を受け付けています。
みなさんからいただいた質問の中から、選ばれた質問は、毎週【このコーナーで回答】していきます。
現役の高校生はもちろんのこと、中高生のお子さんがいらっしゃる保護者の方をはじめ、さまざまな方からのご質問をお待ちしております!

▽▽▽応募はこちらから▽▽▽
https://goo.gl/forms/8LEnAj2KJBDRavG73

大学受験オンライン戦略会議HP(学習塾STRUX運営)
https://daigakujukensenryaku.com/

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7.【Q&A】
三田紀房Q&Aコーナー
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作者である三田紀房が、メルマガ読者のみなさんから寄せられた質問に答えるコーナーです!

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Q.三田先生がキャラクターに自分を反映させることはありますか?

人って、生きていく上でのその人なりの主張っていうものがあるんですよ。ポリシーというか。そのキャラクターらしい主張を、随所に盛り込むってことはありますね。
伝えたい誰かの主張を、キャラクターに代弁させるという構図にはなっていると思うんですよね。

これはどの作家さんでもそうだと思うけれど、だいたい主人公に自分が思っている想いを託す。主人公を使って世の中に発信する。そういう形にはなると思うんですよね。
じゃあ私が誰かって言うと、一番自分の中では桜木に主張を反映させているかもしれません。彼にこの場面で何を言わせるかというときは、それは当然、作家である自分の主張が盛り込まれているのではないかと思います。

■作者・三田紀房への質問募集中!

『ドラゴン桜+』では、三田紀房への質問を募集しています!
メールの件名を 「メルマガ質問コーナー」 とし、
info+mita@corkagency.com 宛てに、質問内容をお送りください。

質問は、メルマガの最後でご案内している
アンケートフォームからも受け付けています!

すべての質問にお答えできるとは限りませんので、あらかじめご了承ください。
三田紀房に質問できるのは、メルマガ『ドラゴン桜+』だけ!
たくさんのご質問をお待ちしています!

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8.あとがき
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公式メルマガ『ドラゴン桜+』、Vol.018をお送りしました。

現在、新連載を3~4本準備中!
来週から1つ新たな連載がスタートします。ぜひお楽しみに!

そして……
このメルマガ、木曜日配信なのですが、次週は別の曜日に【号外】をお届けする予定です。
まだ詳しいことは言えないのですが、嬉しいニュースになるはず。ご期待ください!

■読者アンケート実施中!サイン入り単行本を1名様にプレゼント!

公式メルマガ『ドラゴン桜+』は、読者の方の声を大切に、より充実した内容を目指したいと考えています。『ドラゴン桜2』本編の感想や、メルマガの感想をぜひアンケートでお聞かせください!

ご回答・ご応募はこちら!
https://goo.gl/forms/W9KDmIosZUiqdqGA3

*毎月抽選で1名の方に、三田紀房サイン入りの『ドラゴン桜2』単行本をプレゼント。
*第1巻は好評発売中!

■『ドラゴン桜2』に登場できる権利を、タイムバンクで販売中!

時間を売買できるサービス「タイムバンク」に、ドラゴン桜編集チームが登場しています。この時間をご購入しただくと、『ドラゴン桜2』の作中に登場することができます!

単行本掲載時には、スペシャルサンクスとしてお名前も掲載!

引き続き募集していますので、ぜひタイムバンクのアプリをチェックしてみてください!

https://timebank.jp/

最後までお読みいただきありがとうございます!
次回の配信は5月31日(木)を予定しています。

◆◇◆◇◆◇

発行元:
ドラゴン桜2編集チーム

ライター:
角田陽一郎「最速で身につく勉強法」
綱島将人「大学受験は戦略が全て!」
鈴木雅也「受験お悩みQ&A」

編集:
岡本真帆(まほぴ) @mhpokmt

▼三田紀房公式サイト
https://mitanorifusa.com

▼Twitter更新中!
https://twitter.com/mita_norifusa

▼『ドラゴン桜2』やメルマガの感想をお聞かせください!
https://goo.gl/forms/W9KDmIosZUiqdqGA3
 
▼お問い合わせはこちら
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