最近色々見たアニメの感想備忘録 -その2-(チェンソーマン、それでも歩は寄せてくる、推しの子)

ネタバレは無いです。多分。
観た時の感情を保存しておく用です。



『チェンソーマン』

相棒の悪魔「ポチタ」と共に、父親の借金返済のためにデビルハンターとして極貧生活をしていた「デンジ」。
ある日、仕事を斡旋していたヤクザに騙されて殺されてしまった彼は、ポチタの命と引き換えに“チェンソーの悪魔”として復活する。普通の日常を過ごすために公安のデビルハンターとして戦うデンジや、“血の悪魔”である「パワー」、悪魔や魔人に強い敵意を持つ「早川アキ」などの個性的な面々が織り成す、ダークファンタジー。

ガチ面白い、流石に面白過ぎた。
展開が予想出来ないランキング1位。
作者がサイコだと作品もサイコになるのかなぁ…
まさにこういう作品を求めてたって感じ。戦闘もめちゃくちゃかっこいいし、異能も面白いし、ワクワクする要素が多過ぎ。
出てくる女性キャラが片っ端から可愛いのヤバい。全員が全員特定の性癖に刺さって凄い。ぼくはパワーちゃんが1番好きです。
あとデンジの純情が振り回されるのが見てて面白い。かわいい。
主題歌がヤバい。OPも過去一な上、EDが毎回違うのは流石にヤバ過ぎ。
曲で見ると1話の『CHAINSAW BLOOD』と5話の『インザバックルーム』、11話の『バイオレンス』が特に好き。
映像で見ると4話の『錠剤』と7話の『ちゅ、多様性。』、12話の『ファイトソング』が特に好き。
いや全部好きだけどね。特に、を挙げるとしたらね。



『それでも歩は寄せてくる』

将棋初心者である「田中 歩」は、「八乙女うるし」に一目惚れして将棋部へ入部する。
「勝ったらセンパイに告白する!」と意気込むが、実力は遠く及ばない。
一方、歩の“攻めの姿勢”にうるしは内心タジタジで…
2人しか部員のいない将棋部では今日も盤上と盤外の駆け引きが展開され…!?
ムズきゅん“盤外戦”ラブコメディー。

友人N氏に勧められて視聴した作品。
“将棋”という要素を上手く活かしつつ、でも知らなくても置いていかれないくらいの感じで、上手い具合にラブコメに落とし込んでる。
歩くんの声や表情にどんどん感情が篭っていくのが本当に良い。結局こういうのが好きなんだな。
凛ちゃんが不憫だ…( ;  ; )続き気になる、読むしか無いか…
あと桜子ちゃんの破壊力が凄まじ過ぎ。もうお前がメインヒロインだ。
とにかく各キャラへの愛着が湧く、良い作品だと思いました。


『推しの子』

産婦人科医・ゴローの前に現れた患者は、推しのアイドル・アイだった。
ショックを受けながらも医者として彼女を支えるゴロー。
だが出産直前、ゴローは何者かに襲われ…!?

公式サイトの第一話のあらすじ丸パクリで申し訳ない。
けれど、取り敢えずはこの情報量しか持ってない状態で見て欲しい。
ただのアイドルアニメだと思って観たら、吹っ飛ばされた。
社会問題に切り込んで、アイドル系としても、サスペンス系やミステリ系、ラブコメ系としても面白い。
演出やライブシーンはそれはもうかっこいいし、ツッコミ所も満載で展開も豊富なので見ていて飽きない。
メインキャラにはみんな等しく超人感と人間臭さがあって、全員めちゃくちゃ好きになれる。
OPテーマのまさに「アニメの主題歌」感、そしてEDのかっこよさも相まって、一度見たら脳裏に焼き付いて離れない作品に仕上がってた。
これはヤバい、話題になったのも納得の出来。面白過ぎた。


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