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マツコの知らないフクロウの世界!!

みなさん、フクロウカフェって知ってますか?猫カフェのフクロウバージョン、つまりフクロウの近くで写真を撮れたり、触れ合えてしまうカフェのことです!!僕は去年の夏休みに鎌倉の「フクロウの森」というところで初めてフクロウと出会い、その魅力に取り憑かれました!現在女性には人気らしいですが、男子には流行していません……。今回はフクロウ男子代表e脇が、その魅力について紹介します!

え?フクロウって可愛い?

そんなふうに思った人もいるでしょう。たしかに僕も以前はフクロウには暗く怖いイメージがありました。しかし、「フクロウの森」に行った瞬間一目惚れ!!めためた可愛いんです❤️

フクロウとのふれあい方

フクロウカフェではフクロウを撫でることができ、その際には必ず手の甲で頭を軽く撫でる!ベタベタした手のひらで毛並みを逆立てたり、羽を触ったりするとフクロウがいやがってしまうからです。


いろんなフクロウ

チャコモリフクロウ・・・大きな瞳が特徴。一番可愛いと思う。

コキンメフクロウ・・・目つきがカッコいい。

シベリアンワシミミズク・・・これはワシミミズク。体長72センチメートルと巨大!!顔が凛々しい。

メンフクロウ・・・ハリーポッターのあのフクロウ!写真は昼寝中。仮面をつけているように見えるから、メンフクロウ。

フクロウを飼いたい!!

こんなに可愛いフクロウを見たら、飼いたいな〜と思いますよね!でもフクロウを買うのはとても大変です。

①フクロウはとても高いです!先ほど写真にあったチャコモリフクロウは、20万〜40万円ほどします……。簡単に買える金額ではないですね。

②フクロウのエサの準備が大変です。可愛い見た目をしていても、フクロウは肉食動物。エサはネズミやひよこ、ウズラの雛を一口大に切って与えます。「動物を裁くなんてムリ!」と思う人は飼うことは難しいです。

③ストレスを溜めないように細かい環境整備(気温、湿度、止まり木の形状)をしなければいけません。一メートルくらいのケージと水浴び場が必要だそうです。

軽率な気持ちで飼えるわけではなく、深い愛情と覚悟が必要です。(参考https://pepy.jp/921)

悲しいフクロウカフェの裏側…

散々フクロウカフェが楽しいと今まで述べてきましたが、ひどい裏側があることも知っておかなければなりません。

フクロウカフェでは足をリーシャと呼ばれる短い縄で繋がれ、飛べないように拘束して展示している。そんなフクロウを人間たちは好き勝手触ったり写真を撮ったりする中、フクロウは拘束されて飛べないが羽を広げて飛翔を試みたり、足の拘束を解こうと縄を噛む行動を見せる。その他の時間は部屋の中の微妙な変化や人間の行動を見続けるだけである。客がフクロウカフェを訪問する時間は30分〜1時間程度だが、フクロウは1日中そこにいなければならない。また、糞尿が増えるため、水が自由に飲めないフクロウカフェもある。これがどれだけフクロウにとって苦痛であるか…。あるフクロウカフェでは30羽中1年間で7羽が死亡した。死亡したフクロウは、死ぬ直前まで平然を装っていたそう。フクロウは大きくクリっとした瞳でまっすぐ人間を見るため「可愛い」と感じるだろうが、それは眼球を動かす筋肉がないだけで、決して人間が好きなわけではない。

↓参考にしたサイトです。是非読んでください。https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53120 

僕も初めて行った時はこのことを知らず、何も考えずにベタベタ触っていました…。その後このことを知ってからは一回も行っていません。人間は自然との向き合い方をもう一度考えなければならないと思います。

フクロウが時折見せる表情がひどく悲しそうに見えるのは気のせいでしょうか……。

最後に

フクロウはとても可愛く素敵な鳥ですが、もっとお互いがストレスなく触れ合えるようになればいいですね。



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