小アルカナカード カップ6 意味
ちょっとレトロな町で、男性が可愛らしい女性にカップに入った花を渡しています。
周りも同じようにカップに入った花が沢山・・・。
なんだか懐かしく、ホっとした気持ちになりますね。
さっそくカードの意味を見ていきましょう。
小アルカナカードの見方
前回こちらでも書きましたが、小アルカナカードには4つのスートと1から10までの数字と人物カードがあります。
➡「小アルカナカードについて」
なので小アルカナカードの意味を理解するためには、スート×数字×正位置か、逆位置か?を組み合わせて読むことで、すんなり読めてしまうのです。
ではそこを踏まえた上で、小アルカナカード カップ6 の意味を見ていきましょう。
小アルカナカードカップ6 正位置意味
カップには愛や感情、インスピレーションという意味があります。
そして6にはスートの最も美しい表現という意味を持ちます。
なのでカップの6が正位置に出たときは、こう読んでみましょう。
キーワード 純粋な気持ち 美しい思い出 懐かしい過去
恋などで1番美しいのはやはり幼い・若い頃の打算の無い恋ですね。
そしてその頃の恋の思い出というのは、いくつになっても色褪せず心の中にあります。
そんな純粋な想いを大事にして・・・とカードは言っているようですね。
小アルカナカードカップ6 逆位置意味
以前こちらでも書きましたが、逆位置だからといって、正反対の意味になるわけではありません。
➡「大アルカナカードについて」
小アルカナカードでも同じく、「正位置の意味が少し弱まる、過剰になる」と考えてください。
そこを踏まえた上でカップ6逆位置を見ていきましょう。
キーワード 昔に囚われすぎ 幼稚
いくら昔の思い出は美しいといっても、そこにこだわりすぎもよくありません。
そして大人になってからの恋は、幼い頃の恋のようにはいきません(責任が伴いますからね)。
そこをカードは心配しているようです。
こう考えてみよう
逆位置が出て、あまり良くない意味だった・・・と嘆かないでくださいね。
こう考えることもできます。
未来へ目を向けることが出来るようになる
カップ6はセンチメンタルカード、昔を懐かしむカードともいいます。
その意味が弱くなるということで、過去から未来へと目を向けることが出来るようになってきているようですね。
小アルカナカードカップ6 まとめ
ここまでお読み頂きましてありがとうございます。
ではまとめますね。
小アルカナカード カップ6 正位置
純粋な気持ち 美しい思い出 懐かしい過去
小アルカナカード カップ6 逆位置
昔にとらわれすぎ 幼稚
こう考えよう
未来へ目を向けることが出来るように
あまり良い意味が出なくても落ち込まずに、カードが自分がより成長出来るための後押しをしてくれているのだ・・・・というふうに考えてくださいね!
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