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スマホで・いつでも・どこでも・無料『ChatGPTでコンビニ英会話塾』

 この有料noteは、スマホの無料版ChatGPTアプリ音声認識+音声合成機能を使って、いつでも・どこでも・完全無料でマンツーマンの英会話塾を作ってしまう方法を提案しています。
 まずはこの動画をご覧ください。

 こんなことが無料でできてしまうのです。

 ちょっと前までS.F.の世界だったAIとの会話が今なら誰でも無料で実現できるのです。ChatGPTは英語がペラペラで日本語も話せます。これをうまく使って英語教師に仕立てみました。

 この記事は私がAmazonのKindle本で出版し、発売1週間で12個の評価を頂き、レビュー平均が5.0(満点)高評価を頂いている『ChatGPTでコンビニ英会話塾』内容をベースに、動画をふんだんに使い、よりわかりやすくnote用に書き直したものです。

Amazonへのリンク

Kindle本では実現できない動画での説明を使うことで圧倒的にわかりやすく説明しています。「百聞は一見にしかず」はマジです。

返金機能も付けました。内容には自信がありますが、有料部分を読んでガッカリした人は返金することも可能です。
より低価格に知りたい方はAmazonの本を購入するという手段もあります。(動画の魅力は圧倒的ですが・・・)

ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。



【第1章】はじめに

 このページを開いていただいて、ありがとうございます。私はメーカーの開発部に勤める50代のエンジニアです。ペンネームは『ミトマ』と申します。

 この本を選んでくれたあなたは、私と似たように多忙でズボラな人でしょうか?そして私と似たように英会話は苦手なんだけど、英語に興味がある、でも忙しくてやる時間がなくて、毎年やろうと思うだけで進まない・・・。そんな人ではないでしょうか?

忙しくて英語の勉強は後回し

 グローバル化の中で英語でのコミュニケーションのニーズは、ますます高まっています。AIの進化で言語スキルが不要になるという人もいますが、相手と話すときにタイムラグがあると会話は盛り上がりません。これは日本語での会話で考えてみればわかりますよね?

 また、他人に意思疎通を任せることは非常に怖いです。2024年に起きた大谷翔平選手の通訳による巨額横領事件。ビジネスに関する外部との意思疎通を通訳に任せていたことが大きな原因だったともいわれています。

 相手の話す英語の内容を自分で理解できる。相手の言ってることをリアルタイムで、完璧でなくても理解できる。これができることで英語のコミュニケーションができるようになり、まさに世界が広がります。英語は自分を広げるためのパスポートになるのです。

パスポート

 この本は英会話が苦手なミトマがビジネスの現場での実体験をもとに書いています。でも対象はビジネスマンだけではありません。
 ・英語を学び始めた小学生
 ・ヒアリングが苦手な受験生
 ・外国人相手が急増した販売関係者
 ・子供に英語を学ばせたいお母さん
 ・転職に役立つスキルを増やしたいOLさん
 ・TOEICで何も聞き取れないビジネスマン
 ・役職定年になって時間のできた壮年層
 ・退職後ボランティアを考えているシニア層

 どのような世代の人においても英語のコミュニケーションができることは、この先の時代で自分の価値を高めるスキルとなります。

全世代共通のスキル

 そんなことはわかってはいたとしても、多くの方は日々の生活で忙しくて英会話スクールに通う時間的余裕も金銭的余裕もないんです。世界で一番社会人の勉強時間が少ない国、それが日本です。
 そんな多忙でズボラな方でも最小限の努力で英語コミュニケーションスキルを伸ばす方法があるとしたら、、、、

 知りたいですか?

 知りたいですよね。
 ありがとうございます。そしてあなたはラッキーかもしれません。この記事を見つけてくれて。

 私が試行錯誤してたどり着いた、最小限の努力で英語のコミュニケーションができるようになるための3つのポイントは以下の通りです。

 ①喋れなくても聞き取れればなんとかなる
 ②英語漬けで英語脳になると聞き取れる
 ③単語を並べただけでも意志があれば通じる

 学校の英語の授業で正しい文法を学んでも、一生懸命正しい発音を学んでも、膨大な単語をノートにたくさん書いてつづりを覚えても、TOEICの英文法の問題集を大量に解いて満点がとれるようになったとしても、実際の英語のコミュニケーションにはほとんど役に立ちません

 大事なことは相手の話を聞き取ることです。
 正しい文法なんてどうでもいいんです。

聞き取ること

 そして自分の話したいことは単語を並べて身振り手振りでも通用します。大事なのは話す内容であって正しい英文法や正しい発音ではありません。
 どんなに綺麗な英語でも、つまらない話であれば相手は聞いてくれません。逆に相手が興味を持ってくれれば、どんなバラバラな英単語の羅列でも通じます。

 私のような、そこまで英語が得意でもない日本人にとって、これまでの学校の英語の授業は、コミュニケーションの手段として考えると、多くの時間が無駄です。

 かける時間に対して得られる成果が少なすぎる。ビジネスの現場だったらリストラの対象になりえます。あなたは使えない英語を一生懸命勉強してきたわけです。

 でも、それはあなたのせいではありません
 悪いのは、
 ・文法に偏ってテストに偏重した英語教育の方針です。
 ・TOEICの点数を昇格の基準に採用する会社です。
 ・TOEICのテクニックに終始する英語ビジネスです。

 この本では多忙でズボラなあなたが英語のコミュニケーション能力を上げるために、最小限の努力で最大限の効果を出す方法を提案しています。

「そんな便利な方法があるの?」
「嘘じゃね?」
って思う人も多いと思います。英語の専門家が書いたわけでもない本に信用性が無いのでは?って感じると思います。私でもそう思います。

 なぜ英語が本業でもない英会話が上手でもない50代のエンジニアであるミトマがこんな本を出したか?

 それはChatGPTの力です。

 自分の英語に関するビジネスの実体験をベースに得た3つのポイント
 ①喋れなくても聞き取れればなんとかなる
 ②英語漬けで英語脳になると聞き取れる
 ③単語を並べただけでも意志があれば通じる

 これを実現するために、無料のChatGPTの機能を最大限に引き出して、誰でも再現可能な英語でのコミュニケーション能力向上に特化した方法を構築しました。

 スマホのChatGPTアプリを使って、誰でも・どこでも・いつでも・無料で英会話の個人授業を受けられる方法です。

 これが実現したときに自分自身がめっちゃ驚きました。

 ただし、この勉強法、らくらく、あっという間に英語が上達する魔法ではありません。慣れていない人が最初に英語のシャワーを浴びると、あまりに聞き取れなくて愕然とするでしょう。
 ほとんどの教材ではこの時点で脱落する人が多いと思います。私もそうでした。

 でもこの勉強法は、無料で・いつでも・どこでも・何度でも、実行できるんです。お金も手間もかからない。最高です。

 質問すれば答えてくれる、題材も好きなように変えられる、レベルも好きなように変えられる。まさに至れり尽くせり。
 そして英語漬けを続けていれば、100%耳が慣れてきます。そしたら不思議と聞き取れるようになります。保証します。

 そう、ノーリスク・ハイリターン

 読むだけでなく、実際に試してみて、私が感じた驚きを感じてほしいです。知っているだけでは、何も変わらないのです。行動してなんぼのモノです。ぜひ実際にやってみてください。

 きっと何かが変わると思います。


有料記事の内容

 有料記事の部分は、ここまで述べてきた英会話に対する私の考え方をスタートに、スマホの無料ChatGPTアプリを使った「ヒアリング」に特化した英語の勉強法を具体的に説明していきます。

 Kindle本の作成で培った、平易な文章と多数の挿絵を入れた読みやすい解説に加えて、Kindle本では実現できなかったnoteのメリットである動画解説を入れてわかりやすく説明しています。

 実際のプロンプトを提供しますので、スマホでコピペだけでらくらく英会話の勉強ができる構成となっています。

 スマホ片手に、完全無料で、いつでもどこでも何度でも、お気軽に実現できるこれまでの英会話の障壁を全て取り払った、コンビニ感覚の英語塾、ぜひ経験してみてください。


読者特典

 購入いただいた方にはささやかなプレゼントを差し上げます。有料部分の最後までお読みいただけると応募方法が書かれています。

特典1:スペシャル動画
 私の本業・副業の基本的な考えである「ワクワクサイクル」からKindle出版につながった物語が、ミトマの熱いトークと解説スライドで語っている動画です。

 英会話とは直接関係ないですが、自分で聞いていても面白いと思っている内容です。人が求めるのは情報ではなくストーリーなんですね。

特典2:単語学習用プロンプト
 本文中に書いてある単語学習用のプロンプトのバリエーション版です。小学生向けから、中学生、高校生、ビジネスマン、海外の旅行者向けの販売店員さん向けと、様々な用途の単語リスト付きのプロンプトがあります。


 英会話の勉強とか堅苦しいことはおいといて、1年前までは夢物語だったスマホでAIと会話する、それも英語で会話するインタラクティブな「遊び」として体験してみてもらえると嬉しいです。



 購入していただいて、ありがとうございました!有料部分はより深く具体的にお話ししていきます。

【第2章】英語に対する私の考え

 私の英語に対する基本姿勢は以下の3つです。
  ①喋れなくても聞き取れればなんとかなる
  ②英語漬けで英語脳になると聞き取れる
  ③単語を並べただけでも意志があれば通じる

 英語は手段でしかないです。大事なことは伝えたい内容です。

 この考えにたどり着いた、私の本業でのエピソードを2つお伝えします。


海外出張

 『一人でイギリスに行って産業スパイしてこい』
 意訳だけど、課長からの無茶振りを受けて、英会話もできないのに出張したのが30年前。そんな過去の実体験が、一つ目のエピソードです。

 今から30年近く前、20代だった私は、上司の命令でイギリスのベンチャー会社に2週間ほど出張させられました。英会話がほとんどできないにもかかわらず、そんなことはお構いなし。

 当時はスマホも無くネットもなくデジカメもない時代です。そんな時代、今からは想像できませんよね?

 細かいことは書けませんが、新製品の開発で提携先からベンチャー企業を紹介されたものの、そこと付き合うつもりはさらさらなくて、その分野の専門家ではない私に白羽の矢が立ったのでした。

 上司からは『情報は出さないけど、情報は拾ってこい』『義理立てだけだから一人で行け』という無理難題。産業スパイもどきのミッションを背負ってイギリスに行かされたのでした。

無理難題

 当時の私は(今でもそうですが)英語はほとんど喋れませんでした。上司は海外の経験も豊富なので
『なんとかなるよ、大丈夫。向こうに行ったら指示するだけで実験評価は向こうがやってくれるから』
とお気楽なことを言ってました。

 そんな状態でイギリスのヒースロー空港に降り立ちました。空港からの移動の電車のチケットの買い方もよくわからずに、後ろに長蛇の列が出来て、後ろの人から『ここじゃないよ、あっちだよ』って言われた記憶。

 イギリスに到着したのが週末だったので、ロンドンの街中も見てきました。テレビでしか見たことのない石造りの歴史ある建物に圧倒されました。
まあ、しばらくすると慣れちゃうんですけどね。

イギリスの町 by 生成AI

 見慣れない街中、スマホも無い中、ググることもマップもないので、ガイドブックと地図を片手に散策しました。今、スマホなしで同じことやれって言われたら、、、間違いなくできません(笑)


 週明け行った先のベンチャー企業では日本人は完全に1人。周りは外人ばかりで必死に聞き取るしかない。
 聞いていた話とは違っていて、実験評価は自分が一人でやることになってました。窓もない部屋に押し込められてひたすら実験評価の繰り返し。

「聞いてねぇよ」

 昼食は相手が接待してくれました。確かステーキランチ的なものだった記憶。イギリスの食事って基本的には美味しくないんですよね。味の記憶は全くありません。

 その場で向こうの人が根掘り葉掘り聞いてくる。向こうからしても同じなんですよ、産業スパイもどき・・・。
「これって〇〇だと思うけど、そっちではどう考えている?」
「お前のところは○○についてどこまで開発が進んでる?」

産業スパイごっこ

 それに対して
「自分は専門家でないのでわからない」
「それは自分の口からは答えられない。日本の上司に聞いてくれ」
のらりくらりとかわす。

 そのうち
「じゃあ、俺はお前と何を話せばいいんだ?」
天気の話でもすればいいのか?
って切れ気味の答え。

のらりくらり・・・

 何が凄いってこのやり取りを英語でしていたこと。英語の言葉は覚えてませんが、このやり取りは鮮明に覚えています。
 全く英会話できない人間でも、誰も助けてくれなければ会話できるんですよ。必死に聞くから。

 こちらが英語が得意でないとわかっていれば、向こうは丁寧に話してくれます。イギリス英語で開発系の人だったので、その点は助かったと思います。
 聞き取ることさえできれば、単語の羅列で話しても相手には伝わります。相手が自分の話に興味を持っていれば、なおさら。


 週末の金曜の定時後には気をきかせてくれたのか、パブに連れて行ってくれました。当時はサッカーのことは知りませんでしたが、イギリスはサッカーの母国。試合を見ながら、酒も入って向こうの人たち同士で盛り上がっていました。

つまんねぇ・・・

 こうなると全く何を言っているのか聞き取れません。めっちゃ速くて聞き取れないリアルイングリッシュ
 当時は積極的に話す思考もなかったので、ひたすらチビチビとビールを飲んで間を持たせるしかない。

「どうした?疲れてるのか?」
「ちょっと疲れた、早めに宿に帰りたい」
と、だいぶたって不機嫌そうな私の顔を見た相手と話した記憶。

「何言ってるか、わかんねぇから、つまんねぇんだよ」
と心の叫び。リアルイングリッシュは無理、って実感。


 その後、出張の後半になって現地の駐在員が私の引継ぎで来てくれました。ここでまた驚きの体験をします。

 もうね、一切聴き取れなくなったんですよ。マジです。

 聞き取る必要がない、通訳してくれる人がいるから安心だ、って頭で思ったと途端に、脳も耳も反応しなくなる。これもめっちゃ驚いた経験でした。

聞き取れない・・・

その後、出張期間が終わって、日本に無事帰国しました。まあ、面白い経験でした。デジカメの無い時代、写ルンですでいくつか写真を撮っていたのですが、どこかに置き忘れてきてしまった・・・、残念。

この体験で学んだことは
 ・人は追い込まれると適応できる。
 ・英語しかない環境では脳が英語脳になる
 ・相手が興味を持っていれば丁寧に話してくれる
 ・聞き取れれば単語の羅列で会話になる

でした。 


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