ChatGPTを使いこなすコツ
ChatGPTを使うようになって1年が経過。
最新の情報は追えてないけど
有料課金で実務で使っている。
最初は文章を作成、その次はプログラムを、
そして絵も描かせた。
どれもこれもすげぇ、ヤバい。
でも、使いこなすには癖がある。
この1年で気付いたこと、書いてみます。
ミトマ流に3つにまとめると、こんな感じ
①信じるな
②言葉を大事に
③褒めて伸ばす
①信じるな
ChatGPTは凄く頭がいい。
聞けばなんで答えてくれる。
例え知らない事でさえ
知ったかぶりで答えてくれる。
だから疑うことが大事。
出てきた答えをそのまま信じてはダメだ。
プログラムなどは、まさにそれ。
なまじそれっぽいからわからない。
相手の話をそのまま信じない事。
今まで以上にこれは実感
②言葉を大事に
ChatGPTは容赦がない。
いい加減に質問すると
いい加減にしか答えてくれない。
当たり前だけど空気も行間も読んでくれない。
自分が整理できていない質問は
答えてくれなくて当たり前。
箇条書きでわかりやすい質問をする。
相手が小学生だと思って
前提条件を外しつつ
短くわかりやすい文章を並べる。
ChatGPTを使っていると
この能力が伸びた気がする。
③褒めて伸ばす
これはやってみて実感したけど
褒めるとよい仕事をする。
例えばKindle本の挿絵を描かせたとする。
だいたいイメージと一致したら
「凄いです。よく情景が描かれています」
「それではこの続きを描いてみましょう」
「次の場面は○○と○○が・・・」
たった一言褒めるだけで
結構画像は改善されたような気がする。
これを繰り返してくと
自然と誉め言葉を最初に入れるようになる。
もちろんダメなときはダメというが
それでも丁寧に切り返す。
「ちょっとアップになりすぎてますね。
もうちょっと引いて
腰から上を描いてください」
とか、あくまで丁寧に。
そんなこんなで今も毎日使っています。
特にプログラム作成とイラスト作成には
手放せません。
ぜひ皆さんも有料課金で
使ってみてください。
無料と有料は劇的に差がありますよ。
ChatGPTを実務に使った経験をベースに
プログラムの初心者向けに
1行もPythonのコードの説明が無い
世界一やさしいプログラム作成の入門書。
プログラミングの入門書ではありません。
ミトマの平易でわかりやすい文章と
図を多用して見やすいレイアウトで
サクサク読めると評判です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?