6/11に東京都美術館のクリムト展に行ってまいりました。

音声ガイドで第９を聞きながら見る原寸大の「ベートーヴェン・フリーズ」は、たまらず３回もおかわりしてしまいました。
入場口に「ガイドは2時間を目処にお返しください」とあったので、私以外にもおかわりしまくる人がいたものと思われます(笑) 

にしても日本で原寸大「ベートーヴェン・フリーズ」を第９つきで見れる、という経験にチケット＋音声ガイドで2000円は安い！
展示場にもほんのりと第９は流れてますが、音声ガイドのほうがだんぜんフレーズが長くイメージ通りです。

物販では図録と「ヘレーネ・クリムトの肖像」のミニポスターを買いました。クリムトの姪のヘレーネちゃんは、大人びた表情で以前から気になってたのですが、幼くして父を亡くしたとのことで納得。ていうか他の物販は裸婦が多く、センシティブな思春期の子がいると買えませんでした(笑) 

私はこの前に六本木の「ウィーン・モダン」展にも行きましたが、世紀末ウィーンについてマクロな視点で見た後に、この展覧会でクリムトの作品にフォーカスして見れたのは面白かったです。ぜひとも併せて見るべきです！

以上！