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青年会議所卒業生から現役会員に贈る言葉「卒業生スピーチ」

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

昨日の記事に続いて、今日は福知山JC卒業生のお二人が卒業生スピーチをされたました。そのスピーチを受けて感じたことを記事にできればと思います。

共通して言われたことは「できることなら理事長の職にチャレンジしたかった」ということでした。近年は入会年度が35歳以上ということも多く、40歳までという年齢制限を考えると、一気に役職を駆け上がることになります。
単年度制ということで毎年役職が変わるにしても、経験や知識、つながりを積み重ねていくには数年はあっという間です。

また青年会議所は様々な仕事や立場の方が集まる団体です。その中で仕事と家庭との時間の一部を使い活動します。仕事や家庭の時間を優先しないといけない時期もあるでしょう。そんなタイミングや経験によって理事長やさらに広い範囲での活動をするには目指してもできないことがあります。
地域の青年会議所によっては複数の立候補や先輩の推薦など手を上げても簡単になれない場合もあります。逆に役職を受けることによる負担は時には大切な時間を犠牲にし、退会したりスリープしたり、活動時間を減らしたりし、役職を避けるということもあります。

そんな様々な要因が重なる中でも時は経ち、卒業が来るのがJCです。

両卒業生は、JC歴は違うものの卒業スピーチではJCでの学びや経験が人生にかけがえのないものを得られたことを熱く現役に語っていただきました。使ってきた時間は間違いなくすべてがその人のモノになり、その価値をまだ時間のある後輩に有意義に使ってもらいたいと願うのが卒業生スピーチです。

私も来年は卒業の年です。2014年に入会し、10年以上の活動を経て私が得たすべてのことを卒業生スピーチに込めたいと思います。

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