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デジタル分野の会社が福知山には少ない?

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

先日、福知山公立大学に行ったときにも話が出ていて、昨日も会話の中で出てきたことが

デジタルスキル、デジタルビジネスを行いたいときに選べる仕事が福知山には少ない(無い)

という話です。
福知山公立大学には情報学部が設置され、デジタルスキルやデジタルクリエイター、プログラマーなどの学びをし、その後就職先を検討する際に都心部中心になってしまうという事です。
現に、福知山公立大学の卒業で福知山への就職率は低い数値が出ています。

IT産業は在宅勤務や働き方改革などにいち早く対応できる分野ですので、働く場所にはかなり自由度があります。それこそ日本中を旅しながらでも仕事ができ、私の妻の親友はプログラマー、クリエイターの夫婦で沖縄移住をし、基本は在宅勤務の数カ月に一度東京へ行くという仕事だそうです。それでいて収入は夫婦で1000万以上ということで、収入面や働き方、場所という面でも注目な業態です。

しかし、働く場所を選ばないという事は、その場所である必要がないため、住みやすさや、デジタルに対応している仕事環境が重要です。

地方での可能性は広がってきているものの、仕事自体はまだまだアナログなことが多い地方社会です。

そもそもデジタル関連の企業が福知山に誘致をする可能性や機会はあるのでしょうか。工業団地が更なる発展をする中で、工業にもスマート化が進み、このシステムの保守や管理という部分では可能性がありそうですが。

福知山はこの新しいIT産業にどう乗っていくかが今後のまちの発展に大きく関わる課題であると思います。

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