京都会議2023に参加して

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

さて1月22日本日は毎年青年会議所の会員が全国から京都に集結する「京都会議」の最終日です。
関係役員は19日から始まり、私は20日から参加をさせていただいております。
京都国際会館ではJCI日本の理事会や、各地区会員会議所、地域にインパクトを与える最先端の活動情報や企業が集結しています。
20日には2022年に同期の専務職で京都ブロック協議会会員会議所ではお隣におられたJCI京都の専務が2023年はJCI日本の委員長を受けられ活躍されているので応援も兼ねてご挨拶へ。

今回ご縁なのかこの委員長が展開される活動が「日本の主権者意識向上に向けた活動」という事で、全国の高校生を対象に「第一回政策甲子園」の実施を企画されています。本年度福知山でも統一地方選を前に、3月に選挙に向けた啓発活動を計画しており、どうせ変えられないと政治にあきらめを持っている有権者や世代に見える立候補予定者を目指し、事業構築をしています。

組長(市長や知事など)は全国的に公開討論会等の論争の場を青年会議所は積極的に実施をしています。しかし、府議選、市議選といった地方議員選挙は候補者が多い点や、期間が短いことなどから論争の場の提供までは実施できていません。しかし、地方議員選挙こそ、身近な政治家であり、地域のきめ細やかな変化に声を上げる存在であります。そういった地方選こそ声を上げ、広い世代が注目することで市政や背策が世代の偏りを解消し、多くの人が幸せになれる地域になると思っています。

そんな統一地方選を前にJCI日本が展開する事業のお話を聞けて大変勉強になりました。

またこの春より段階的に実施される全国部活動改革も事業として構築している委員会がありました。小中学校の部活は先生が兼任で運営されることが多く、そのスポーツに対しての専門性や、また兼任する教員への負担等の課題があります。この子どもたちのスポーツや青春にかける時間の大切な部分に関する改革ですので慎重で先進的な動きが必要です。福知山にはすでに先進的に動かれている団体があり、先日代表者も青年会議所会員として入会いただきました。地域に変化をもたらす活動を是非一緒に構築したいと思います。

そして京都会議は学びの集結だけではなく全国の同志と出会い、再開し、つながる絶好の機会です。福知山と姉妹都市であり、青年会議所も積極的に繋がりを持ってきた島原青年会議所との交流もこの京都会議で毎年行っています。

この交流の場としてこの京都会議期間中は祇園を中心にJCだらけになります。お店によってはJC歓迎やJCお断りという表示も。。お酒を飲まない私はほどほどでおいとましますが。。

私の妻が京都市内出身で、出会った頃に青年会議所の名前を出すと、京都会議だけは知っていました。お土産物屋さんや宿泊、飲酒店は良くも悪くもこの大きな大会に色々準備をするそうです。

そんな京都会議も2020年以来オンラインやハイブリッド開催になり、私も2020年ぶりに会場入りしました。

明日も京都会議での学びをもう少し書きたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?