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2023/10/17見た名前も知らない学校に入学する夢

夢)
高校までバスで行く
何度も乗るがまた駅に戻ってきている

再び乗るとき
乗車口と降車口の停留所の
名前を覚えようと思い
電車の駅の窓口に問い合わせることにする

「バスの問い合わせはここで良いですか?」
と聞くとそこにいるのは警察官たち

「ここで大丈夫です」
と答えてくれる

「高校まで行きたいんですが、」
と言うと
最初に答えてくれた警官は
いつの間にか側の椅子に座っている

もう1人座っている警官を跨いで
部下らしい記録係の男性に
しっかり記録するよう目配せしている

部下は記録漏れがないように
一生懸命モニターを見ながら
タイピングしている

わたしが
「高校の名前が分からないんですが…」
と言うと
「よくあることだよね」
と半ば大袈裟めに2人の警官は
頷きながら聞いてくれる

実際バス停や車両内を確認した際
路線はかなり存在し
経由箇所もかなりあった

その後相方様とバスが来るまで待つ

護国寺駅から宮なんとか寺?
という停留所まで行くことが分かった

時間はもう8:55で遅刻しないか心配

しかし同行する彼が落ち着いているので
問題ないんだろうなと思う

分析)
新しい展開

転機が訪れ環境が変化する

変化後の展望は
現社会システムに存在しない
「真の自由」に基づいている

しかしこれまでの経験や規定に囚われ
どこに向かうか決められずにいる

何度も挑戦するが
ルールに染まった魂が
依存心を生み出しているため
抜け出そうとすると膨大な不安が湧き
中々先に進むことができない

自身の意思に耳を澄ませ
その通りに行動するとき

数回苦悶した後方針が明確になる

時間の経過に対する不安や焦りは
返って望まない結果を生む

相方様はこの件のマスター



最近は良くも悪くも
救助者が出てきてくれる

何故か駅の窓口にいた警察官たちは
規則に依存したわたしが行き着く
流刑地的な意味がある

自分で自分の行き先が決められないので
規則正しい誰かに
決めてもらおうとしたのである

3次元を支配していた真綿のような戒律は
予想を遥かに超えた浸透率で
わたしたちの心に染み込んでいる

誰かに自分の行き先を決めてもらい
敷かれたレールを辿って
決められた選択肢の中から選ぶ

むしろそれが自由とすら思っていた

人生はいつの間にか
誰かの思い通りにコントロールされ
そこからはみ出さず縮こまっていれば
ご褒美がもらえた

それを誉だと思い込んでいた

そんなわたしたちはいつの間にか
自分の人生を
自分でコントロールできなくなっていた


事件は現場で起きてるのである


一緒にいると時に
なんだかなぁと思わされる人間関係

しかしこの時における
相方様の安定感と言ったらなかった

彼は時に
強力なスピリチュアルガイドとして
わたしの前に姿を表す

不安が最たる不安要素であることを
彼は熟知していた

その存在感を目の当たりにし
わたしの中の巨大な暗雲は
徐々になりを潜めていった


自分自身にこんなに
現社会システムが染み付いていたとは
思わなかった

これはもう何の役にも立たないというのに

こういった時代の経過によって
ガラクタと化した心の価値観が
深層心理内でいかに作用するかが
身をもって体験できたと思う

バス停とバスを
行ったり来たりしている間は
本当に苦痛だった

だから正直気分的に
夢日記にも書きたくなかったし
noteにもまとめたくなかった

卒業できたと思ったのに
再び高校に通うことになったし
いつもの繰り返しだと思っていた

しかしこういう時ほど発見がある

同じことの繰り返しの中で
人はいつの間にか前進している

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