早稲田と高田馬場周辺はいわゆる学生街と言っても差し支えない。
この周辺に行くと学生たちが行き交っている姿をよく目にする。同じ新宿区でも、神楽坂のほうまで行ってしまうとまた別になるから不思議だ。

さて、以前にも行った法輪寺が花手水を入れ替えたという情報をinstagramで得て、行ってみようかと思い立つ。

暑さ寒さも彼岸までとは言うものの、お彼岸を過ぎても陽射しは強く暑い。分かっていたのに日焼け止めも忘れて出かけるポンコツ具合。元々焼けやすいのに、さらにまっくろけになってしまった。

到着すると、たしかに以前とは全然違う装いになっている。
あとから知ったのだけれど、まだ入れ換え途中だったらしい。綺麗だったし、まぁいいか。

光がスポットライトのように当たっている。
手と口を清めるための手水は、コロナで使えなくなってしまったところも多い。

ただ、代わりにこんな綺麗な景色を見られるのはいいことだとも思う。

手水のそばには休憩どころなのか椅子と机が置いてあり、その上にも花が飾られている。これだけの生花を集めるのは大変だろうに、定期的に花を入れ換えているのはすごい。

お参り。
お線香の横にかわいらしい置物が。

こちらは荷物置き場。
あちこちに置いてある子達がどれもかわいらしくてほっこりする。

少し暗くなってしまった。
敷き詰められた花はとても美しい。花首だけだと花の命は短いのだと思うけれど。

あまり写真が続いても飽きるので、この辺で。続きはまた今度。

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