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『 AllⅤIN 』(オールイン)~すべてを賭けて <Knight A - 騎士A - ONEMAN LIVE 2023> 

2023年5月13,14日、有明アリーナにて、

Knight A - 騎士A - ONEMAN LIVE 2023 『 AllⅤIN 』

が開催されました。

ライブの様子は、オフィシャルライブレポートが出ていますのでこちらからどうぞ。

今回は娘が一緒にいかなかったので、私は2日間、久しぶりに一人で参戦しました。ライブの概要やセトリは公式レポートを見ていただくとして、私は、私の見たものや感じたことを書こうと思います。


まず1日目。
この日は抽選会もあったので早めに会場に行きました。抽選会で外れた後、外でお友達に会っていましたが、途中で結構な雨が降り、服や靴がびしょびしょになりました。
これまでのKnight Aのライブの日は、なんとなく雨が多い気がしています。幕張でも雨だった記憶があり、東京ガーデンシアターの時も、帰りは雨だったような気がします。

開場してから、フラスタ(フラワースタンド)を見に行きました。今回からフラスタがOKとなり、会場にはたくさんのフラスタが飾られていました。後に配信で200以上あったと聞きました。
私はフラスタというものを今回初めてみましたが、この界隈ではこういう文化があるそうで、フラワーと言っても花ばかりではなく、風船やパネルが盛り込まれていたりと、とても華やかなものでした。
メンバーの皆さんも喜んで下さったようで何よりです。

私が参加させていただいたフラスタはこちらです。

お花屋さん「花空間ナデシコ」の
素敵なお花。
企画してくださったお二人、一緒に参加したみなさま、ありがとうございました!

ひとりではできないことに参加させて頂けたことがとてもうれしかったです。お友達との繋がりがあってよかったと感じました。
参加した方がみなさん写真を撮りに来るので、フラスタ前でいろんなお友達に会えたのも嬉しかったです。

一日目の席はアリーナ席。前後方向にはバックステージより少し前、ステージに向かって右端の席で、私の右側の通路はトロッコの通り道でした。

ステージや花道にいるメンバーの顔が肉眼で見えるほど近くはありませんでしたが、右側のモニターがとてもよく見える位置で、モニターまでの距離もそれほど遠くなかったので、モニターに映るメンバーの表情はよく見えました。
今回娘が来なかったので、空いている隣の席の空間も使って、盛大にペンラを振りました。

アリーナ席になってわかったことがありました。花道やトロッコでメンバーが分散するので、そうまくんだけをずっと目で追っていると、他のメンバーの方が視界に入りません。メンバーがトロッコで左右に分かれているとき、観客同士が向かい合ってペンラを振っている時もあり、ちょっと不思議な感じではありましたが、こういう席になったのが初めてだったのでなかなか新鮮でした。

今回、そうまくんのダンスが、ものすごくうまくなっているように感じました。動きの切れも今までと全然違っていた気がしたし、見ている人を楽しませようという気持ちがいっそう湧き出ているように感じました。
どの曲のダンスも素敵でしたが、とくにAttention Liesの途中、くるっと回った動きがとてもなめらかで、いつまでも見ていたいなあという気持ちになりました。記事の冒頭に載せた写真、曲の最後に手を伸ばして止まっている時の指の先まで素敵でした。
Tiktokに動画が出ているNopeも、「目と目合って」の腕がくるっと回るところや、左右に大きく動くところで、目を引く感じがありました。

トロッコの通り道に面していたので、トロッコに乗ってスタンドに手を振るメンバーの後ろ姿を、足元から見上げる形で間近に見ることができました。そうまくんが通り過ぎたとき、髪にも首筋にも大量の汗がきらきらと光っているのがよく見えました。衣装の柄や細かな部分もよく見えました。
そんなそうまくんを、背中から精一杯応援しました。

歌の途中、トロッコが止まる場面がありましたが、このときしゆんくんのトロッコが私の席の近くでした。しゆんくんはトロッコの後部に腰掛け、アリーナ席のほうを見てくれたので、ここに娘がいたらなあ、と心から思いました。

席はアリーナでしたが、残念ながら銀テが降ってくる場所ではありませんでした。スタッフの方が通路に落ちている銀テを拾って通路側の観客に渡してくれていました。私も一本もらいましたが、見たらピンクだったので、そのまま近くのてるなーさんに渡しました。

歌とダンス、パフォーマンス、そして随所にちりばめられたセリフ。MCがないどころか、「KnightAです」とさえ言っていない(私の覚えている限り)、まるでお芝居かミュージカルを見ているようなステージだったと、終了直後には感じていました。

帰りに席に傘を忘れてしまったのですが、スタッフの方々が丁寧に対応してくださって、無事手元に戻りました。ありがとうございました。


夜、一日目の写真と共に、MCについてメンバーの皆さんからのツイートがあり、公演の意図が明かされました。

「今回のライブ、初めてのMC無しでの公演だったけど その分歌やダンス、ライブパフォーマンスに全力を注いでお前に魅せたかった」(そうまくんのツイッターより)

私は、そうだとしたら、この挑戦は成功している、と感じました。なぜなら私はこの公演を一つのショー、文字通りのShowTimeとして堪能していたからです。
ただ同時に、今までやっていたことを失くすというのも難しいことなのだなとも感じました。終わってみるとあれ?という気は確かにしましたし、これまでのライブでMCは間違いなくライブのみどころの一つだったと思うので、それを圧倒的に凌駕するステージで観客の心を掴まなければならないという、彼らが挑戦しようとしているものの困難さも感じました。それだけに、翌日はもっと応援したいと思いました。


2日目は午前中に仕事があったので、会場入りは開演直前になることも覚悟していましたが、何とか早めに抜けられたので、土曜に会えなかったお友達にも会うことができました。この日は、やっと初めてリアルで会えたお友達もいて、とてもうれしかったです。

2日目の席はスタンド4階の後方、ロープが張ってあるところの5列前くらいでした。4階席に上がる階段では、大勢の女の子(とお姉さん)たちに交じって、明らかに目立つ髪色の、ちょっと目を引く服装(私の勝手なイメージでは、しゆんくんの服みたいな感じ⁉)の方々がいて、活動者さんなのかな?と思いながら見ていました。生憎私はKnightA以外にはどなたも顔を存じ上げないので、きっとファンの方なら喜ぶんだろうなあと思いながら、その派手なご一行様を見送りました。

4階から見る景色は前日とは打って変わって、5人の様子を一望できました。前日には視界に入ることが少なかった他のメンバーの方々のパフォーマンスやダンスも楽しみました。カラーボールを投げるパフォーマンスや、紙吹雪や銀テが会場を舞う様子もよく見えました。
(余談ですが、目の前の通路をどきさんが通っていました。ライブ中はお役目でとてもお忙しいでしょうに、過去にはステージにも出てくださっていたのはきっと大変なことだったのだろうと、今さらではありますが気づかされました。)

前後の位置は前日とちょうど同じ、バックステージの少し前くらいでしたので、意外と左側のモニターは近くにあり、前日同様、双眼鏡無しでモニターに映るメンバーの顔は肉眼で見えました。

前日にもまして応援したい気分が高まっていた私は、前日以上に大きな声を出していました。「Q and A」で思い切って大声を出し、「Knight Game」ではすっかり喉が痛くなってしまいましたが、声に関してはやり切った爽快感がありました。

私の隣の席には、小学生くらいのてるなーさんの女の子が、おそらくお父さんと思われる方(若い!)と一緒に来ていました。女の子はペンラを一本持っていましたが、お父さんはペンラを持っていなかったので、バンド紹介の時に、どうぞ使ってくださいと予備のペンラをピンクに点灯して差し出してみたのですが、いいですいいですと断られてしまいました。
場内に一本でもペンラは多い方がいいし、お父さんもペンラ振っているうちに楽しくなってまた来たくなるかなあ、(もっというと、「お父さんは黄色の人がいいぞ」とかならないかなぁという野望もww)と思ったのですが…
突然すぎて変な人だと思われたかも。
KnightAのファンを一人でも増やすために、次回までにコミュニケーション力ももっと磨こうと思いました。

4階席後方の私の席からは、トロッコ、スタンドトロッコのいずれも手前側にきたときは見えませんでした。反対側を通っている時はよく見えるので、スタンド席に手を振っているそうまくんの遠くの背中をみながら、そうまくんに見えているであろうスタンドの景色や、黄色のペンラのひとつひとつを見て喜んでいるそうまくんの顔を想像して、涙が溢れてしまいました。

そうまくんのMCの最後、てるとくんが声をかけてくれて会場は黄色に染まりました。いろんな思いをしてきての今、ここに立っていることをそうまくんがどんなに喜んでいるだろうかと思うと、また新たに涙が溢れてきました。


「AllVIN」。文字通り全てを賭けて、ライブに、そしてネットの活動に臨んだメンバーの皆さん、本当にお疲れさまでした。限界まで力を尽くして皆さん体調を崩されているようなので、まずはゆっくり休んでいただきたいです。
そして、次の新たな目標に向かってまた走り出す時には、私もまた一緒に走ろうと思います。

ライブの思い出。お友達からもらったたくさんのお菓子は
撮影前につまみ食いしたため、写真がありません!ごめんなさい。

2日間で会えたお友達のみなさん、ありがとうございました!会えてとっても嬉しかったです。久しぶりに会えた方、初めて会った方、ここで新しくご縁をいただいた方もいらっしゃいました。

一方で、今回は雨や自分の仕事もあり、会場に来ているのに会えなかったお友達もたくさんいました。次の機会にまた会いましょうね!

そして、、、、
今回参戦されなかった方、まだ会っていないお友達のみなさんへ。
いつか会える時をとっても楽しみにしています。

(完)

めちゃくちゃかっこいいそうまくんと、肩にのったぬいぐるみのアンバランスさが
何とも言えない魅力の一枚。


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【歌?セリフ?そうまくんの二つの魅力が詰まったYouTubeチャンネル】

〇歌のチャンネル : そうまくんの七色の歌声が楽しめます。

〇セリフのチャンネル : そうまくんが疲れた心を癒してくれます。


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あとがき~ 私なりのAllVIN

全てを賭ける、とAllVINを掲げたメンバーに対して、私も何かやろうと、Tiktok毎日投稿にチャレンジしました。

KnightAがTiktokを強化したい、リスナーに積極的に投稿してもらいたいと思っていることはなんとなく感じていましたが、私にとっては文章を綴るほうがなじみがあり、動画の投稿はこれまで、どちらかというと避けているほうでした。
それでも、何かにチャレンジしてこそのAllVINという思いもあり、辛くなったらいつでも辞められると思って気楽に始めました。

途中NOPEのTiktok投稿キャンペーンもあったので、投稿数をなんとか増やしたいと思い、続けることが出来ました。
おかげさまで、そうまくんがリレー生放送内でTiktok講座をした4月2日から、ライブ最終日の5月14日まで、毎日投稿することが出来ました。

私の投稿は別に面白くなくてもどうってことはありませんが、メンバーの皆さんは毎日投稿すればいいというものではなく、リスナーを毎日楽しませなくてはならないし、新規も獲得しなければならない。そのプレッシャーがどんなものか、ほんの少しですがイメージすることができるようになった気がします。

私の拙いTiktokをみたら、こんなんでいいなら私でもできる、という人がたくさんいるのではないかと思います。
そんな形でも、この投稿がそうまくんとKnightAを盛り上げるお役に立てたのならとてもうれしいです。

動画に時間を使っていたので、しばらくnoteを書いていませんでした。それはそれで寂しかったので、今後はnoteも書いていこうと思います。


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