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運転すると、ずっと守られてたことを思い出す♡徳島&高知の旅◆アメブロからのお引越し記事◆

2019年1月11日~2023年11月末までのアメブロを閉鎖するにあたって、noteにいくつかの記事をお引越しすることにしました。
今回は2019年10月6日に書いた過去記事です。

この土日は旦那さんと旦那さんの叔父さんと
レンタカーで徳島→高知の旅♡

明石大橋っていつ見ても爽快♡

お天気に恵まれて良かった〜!
一回台風で延期になったから。

まずは徳島から。
楽しみにしてた鳴門の渦潮♡

くるくるっとできる渦が可愛い♡

その後すんご〜〜〜い山道を登って、
『日本三奇橋』の1つ、祖谷のかずら橋へ。

遠目に見てもグラグラしてそうで怖い!!

その昔に平家の落人が掛けた橋。
いつ追っ手が来てもすぐ切り落とせるように、
植物で作ってあるそうです。
※今はちゃんとワイヤーが入ってます!

私の足よりでかい隙間がチラホラあって怖かった。
めちゃくちゃ揺れた……。

ここで徳島を出て、高知で一泊。
三翠園という素晴らしいお宿でした♡

翌日は憧れの四万十川へ!

加工なしでこの水の色!

時間がなくて本当に見ただけだったけど、
水の蒼さ美しさに感動した……またゆっくり来たい♡

******

この旅では、
旦那さんも私もたくさん運転をしました。

運転している時に、
絶対に思い出すこと。

父さんの声と言葉。

※父は田舎で元気に暮らしてます!笑

私が免許とりたてで車通勤するからって、
運転の練習するのに付き合ってくれた。

というか、「練習行くぞ!」って言われて
半ば仕方なく練習してた……。

その時に言われた言葉を、いつも思い出すんだ。

ハンドルを握りしめるな。

両手で力んでハンドルを握ることはない。
何かの拍子に片手が外れてしまった時に、
大きくハンドルがきれてしまうから、
かえって危ない。

ハンドルなんて指1本でも動かせるんだから、
軽く手をかけておくくらいで良い。

サイドミラーを良く見ろ。

白線がミラーに映っていれば、
車はちゃんと線の内側に入っている。

だから左右のミラーに線が見えるかを、
ちょくちょく確認しながら走ること。
見えていれば、車道の中央を走れている。

駐車する時も同じ。
駐車場の線さえ意識しておけば、
両脇に止まっている車にぶつけることはない。

他にもいろいろ。

合流してくる車がいる時は……
渋滞の時は……
下り坂の時は……

本・当・に・いろいろ。

助手席で、
ずーーーっと喋ってた父。
私の運転が相当こわかったのか?

当時は正直ね、

うるっせぇ〜〜〜 怒怒怒
ゴチャゴチャ言うなら
隣に乗るんじゃねえっ!!

と思ってた。笑
(さすがに口には出さなかったけど)

だいたい大雑把なくせに些細なことに
動揺しやすい私は、そもそも運転に
あんまり向いてないんだよ。

だから自分なりに必死に運転してるのに、

横から車の理論とか構造とか、
運転のマナーとか哲学? とか、

ワーワー言われた日には
もうブチ切れていたよね。

さすがに二十歳すぎてて親に暴言吐くような
ことしなかったけど、

「もー分かったって!!怒」

くらいは言ったし、
不機嫌な態度を隠さなかったと思う。

それでも、今。

運転してる時に思い出したり、
心掛けているのは、
あの時に父さんに言われてたこと。

あんなにイライラしながら聞き流していて、
頭になんか入るもんか! って思っていたこと。

その、父さんに聞いたことを実践していて、
今のところ事故にもあっていない。

結局は父さんの言葉が、
私をずっと守ってくれているんだよね。

ハンドル握ってると、よくそう思う。

あの時ふてくされてた娘にめげずに(笑)
ずっと教え続けてくれた父に、本当に感謝する。

だから車を運転することは、
私が守られてることを思い出す機会なんだ♡

今回は、レンタルの都合でいつも触れないような
大きな車を運転させてもらった。

ウィッシュです♡ 画像はネットから借りました

大きな車で四国のいかつい山道を行けるくらい、
運転できるようになったよ! って父に今度自慢しよう。

あ、でも市街地は相変わらず苦手……。
何叉路もあるようなところや、方向指示器が
複雑な信号とかはパニックになる。

そういう道は旦那さんに任せてる。
(市街地は旦那さん、山道は私って担当制? です)

止むを得ず1人で市街地を走るような時も、
「いつもはあの人が運転してくれるのに〜」
って、旦那さんのことを思い出すよ。

うん。
だからやっぱり車を運転することは、
私が守られてることを思い出す良い機会だわ♡

だから苦手意識はありつつ、
なんだかんだ、運転が好き♡

行きたいところに、自由に行ける。

旦那さん撮影

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