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バレットジャーナルをシンプルに楽しんでみた。

8月からバレットジャーナルをしています。
1ヶ月経ちましたので、どんな感じだったか記録しておきます。

8月の振り返り

使っているトラベラーズノートのドット方眼リフィルは64ページあるのですが、1ヶ月で半分以上のページを使いました。

デイリーログは書く欄を作らず、書きたいだけ書いたのですが、見開き2ページで3~5日分程度。
前日に終わらなかったタスクを次の日の一番上に書いて、その後に思いついたタスクを書いていきました。
そのほか、タスクが生じたときはまずデイリーログに記入し、その後マンスリーログフューチャーログに仕分けていきました。


紙面はぎゅうぎゅうでもなく、スカスカでもなく、何がどこに書いてあるかとてもわかりやすかったです。

それから、コレクションをけっこう書きました。


バレットジャーナルを始める前は、こういう内容のものは雑記帳に書いていましたが、こちらに書くようになってから、あちこちの手帳を探すようなことがなくなりました。
またインデックスにタイトルを記入しておくと、すぐに過去の情報にたどり着くことができます。
かなり視認性を重視している手帳術だと感じました。


デイリーログとコレクションが混在するのが見づらいと思い、コレクションのタイトルはふせんに書いて貼ることにしました。

質感が変わるので、デイリーログと区別しやすくなりました


また、『バレットジャーナル 人生を変えるノート術』の著者ライダー・キャロルさんは『振り返り』が大事だとおっしゃっています。
そこで1日の振り返りは短い日記的に、月の振り返りはタスクを翌月に持ち込むか吟味し、文章でレビューも書きました(モーニングページをしているせいか、けっこうすらすら書けました)。



9月のセットアップ


マンスリーログは日付を縦に書き、曜日をその隣に縦に書くだけです。

タスクページだけは少し時間がかかりました。
フューチャーログにタスクの発生順に書いたタスクを、締め切り順に直しながらマンスリーログに転記したからです。
それから、タスクページを2ページにするか悩みました……(仕事を増やしたくないので、結局1ページに)

それでも15分もあれば充分セットできると思います。

感想


◎良い点
・主体的に手帳に向き合える
週末は書かない日もあったが、タスクがなければ問題なし。
コレクションページなど、自分が書きたいことを書きたいだけ書くことができる。
書きたくないときは数行または書かなくても大丈夫。
書けなかった真っ白なページを見てかなしく思うことはまったくない。
・トラベラーズノート・レギュラーサイズのレフィルは縦に長いので、バレットジャーナルの箇条書きに幅がぴったり。

△悪い点
・64ページしかない(!)トラベラーズノートのリフィルに次の9月分を書ききれるかどうか不安。
9月からは手帳会議をコレクションにたくさん書くことになるし、ページを節約するために書く量を減らすということはしたくないので、8月分と9月分が1冊に収まらない可能性大。
そうなると、10月まで2冊を並行して使わなければならない。11月分もうまく1冊に収まらない可能性がある。

↑バレットジャーナルというより、バレットジャーナルを行なう場合のトラベラーズノートについての感想ですね。
私はMDペーパーを使いたいので、甘んじて受け入れますけれど(笑)

ひとまず結論!!
・バレットジャーナルはタスクをいかに処理するかという手帳術ではなく、哲学的で、人生について考えることにもつながるスキル。
しばらく続けていこうと思います。


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