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週間レフトで英語日記

世界がコロナ禍に覆われる前、私は英語でコミュニケーションがとれるようになりたいと思っていて、英会話スクールに通ったり、オンラインで練習したり、外国出身の友人と遊んだりしていました。

でもコロナで友人たちと会えなくなり、私自身は家に缶詰めになりました。
そんなとき小説執筆という趣味に出会って、私は英語を忘れ、長い間ひとりの世界に没入しました。

最近、世の中に明るい兆しが見え始めて、海外との行き来も増えてきているニュースを目にするようになりました。そして、私もようやく英語の勉強を再開したいと思うようになりました。
私にとって英語は生きた言葉であり、コミュニケーションなしに勉強したいとは思わなかったのです。

またオンライン英会話でもしてみようかな。でも自信がないな。
ということで、とりあえず英語で「日記」をつけることにしました。

(↓以下心の声)
私A「とりあえずっていっても、日記なんて日本語だってかけたためしがないでしょう?」
私B「2,3行くらいならなんとか書けないだろうか」
私C「おお、だったら週間レフトの1日分がちょうどいい分量なのでは?」←手帳好きの発想(笑)

ああ、タイミングよく「トラベラーズノート リフィル 2023 週間+メモ 後半」が発売されてる!

……結局、買っていません。
これはねえ、すごーく欲しかった。でも。

(↓またまた心の声)
私A「日付が印字されていてかっこいい!」
私B「でも日記をつけたことがない私が、半年も英語日記を続けられるかどうかわからないな」
私C「日付がフリーだったら、間が空いても続きから書けるけれど、日付が印字されていたらそれはできないよ」


日付の強制力で書くプレッシャーを自分に与えるのもいいのですが、個人的にはその手法を取るのはやめたため、フリーの方にしました。


まず、左ページに英語で思ったことを書きます。
ここは直したりするのでフリクションボールペンを使っています。

書き終わったら「DeepL」というサイトで推敲します。
日本語の文章を打ち込むと英文で翻訳してくれるので、それを手帳の右ページに好きな色の万年筆で書き写します。
私は「DeepL write」で自作の英文を推敲しています。
aやtheを忘れているのに気づいたり、forなどの前置詞で言いたいことがすっきり言えたりなど参考になります。

一定量の単語量までは無料でAIがお直ししてくれます(日記程度なら問題ないかと)ので、興味のある方はぜひのぞいてみて下さい。

「自分が思っていること」は「これから発言すること」の一歩手前なので、それを英語にしてみることは英会話に生きてくるのではないかと思います。

語学の学習は世界情勢に左右されることがあります。
帰国していったアメリカ人とロシア人のカップルがどうなったのか、今は連絡が取れないのでわかりませんが心配です。平和な世の中になってほしいと心から思います。





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