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わりと怖い話 「占い師を襲った人物は?」

亡くなった人は見えない私ですが、誰かの念(いわるゆ生き霊)が飛んできたのはわかります。昔は夢でしか察知できませんでしたが、現在はその場で感じられるようになりました。
今日は、一時期我が家に執着していた人が5〜6名いたとき、ある占い師さんに相談したときの怖い話を紹介します。

強力な霊符

その前に・・・。
私は「お金に執着した霊能者(驚くほど高額な設定をしている、など)」「怖がらせる助言ばかりする霊能者」はスルーしています。相談すること自体ありませんが、占い師についても同じです。

そんな私が過去に存命中にお会いしたかったと感じた霊能者に、砂澤たまゑさんという方がいます。この方について書かれた著書には内藤憲吾さんの『お稲荷さんと霊能者』などがあります。砂澤氏本人の著書も出ていますが、そちらは絶版なために非常に高額です。

(手が届かないので復刻して欲しいなあ)と常々思っていたところ、本記事を書くにあたってAmazonを見ると、なんと先月復刻版が出ているではありませんか!早速購入いたしました。

さて、本題に戻しましょう。
あまり信じない私が当時頼りたいと感じたのが、偶然ブログを読んだ千葉の占い師さんです。興味深い内容のブログで参考になるうえにオリジナルの霊符も作っている方で、料金も良心的。その中に、当時生き霊封じの霊符もありました。

当時もっとも我が家を悩ませていたのが、夫の父でした。、早速詳細を話して夫のものをお願いしたところ
「ご夫婦でお持ちになったほうがいいと思います」
とのことで、一人分の料金なのに二人分の霊符を書いてくださったのです。霊符は強力で、持った途端に空気が変わりました。そして、夫への義父の執着はこれでほぼ消えました。

義父については、こちらで書いています。興味のある方はどうぞ。


次の霊符で起こった、ある異変

家を守る霊符など、その占い師さんにはその後も何枚か書いていただいたわけですが、次の生き霊封じの霊符をお願いしたとき、異変が。
予定の日を過ぎても、一向に霊符が届きません。毎回丁寧に進捗状況も報告くださっていた方だというのに、メールすら来ない状態です。私は
(これは、何かよくないことが起こったな)
と直感しました。

予感は的中していました。数日後ようやく届いた占い師さんのメールによれば、ある女性が占い師さんのもとを訪れ、しばらく滞在していたと言います。その女性とは、私が生き霊封じをお願いした人物です。

ええ、訪れたのは生身の人間ではありません。生き霊が飛んでいき、付きまとっていたという意味です。その間、占い師さんは原因不明の体調不良で苦しみ、霊符の用意ができずにいました。

ただ、数日で諦めて帰って行ったそうです。その後、無事に霊符もいただけましたが、占い師さんを危険な目に遭わせてしまったことは詫びました。そして、以降そういった霊符をお願いすることはやめました。現在も占い活動を続けていらっしゃいますが、その占い師さんのことは本でも紹介していません。

強力な念を放つ人

とはいえ、生き霊になってしまう人がすべてそういったことができるわけではなく、限定されています。それに、ほとんどの場合、本人が意識することなく念が飛んで行き、通常はすぐ消えてしまいます。
その女性は、訳あり物件で「黒い人たち」を従えて我が家に座っていた人物です。普段から霊能力があるほうで、その場で察知できる能力を持っています。

一緒に外出していたとき、家の固定電話への着信をリアルタイムでキャッチしていました。相手の姿が見え、丁寧にお辞儀していると言います。実際、彼女の家に寄ってみると、お礼の留守電が入っていました。彼女が気づいた時間帯で。
ここまでの人であれば、誰が何をしているか察知し、邪魔をするのはたやすいのでしょう。

後日談

先日、何年かぶりで彼女に偶然会いました。そして、驚きました。言い方や態度などは相変わらずでしたが、彼女が非常に弱くなっていたからです。最後に会ったときに放っていた刺すような空気も消えていました。

彼女は、私を守ってくれている神仏も知りたくてたまらなかったようで、神棚もよく覗きに来ていました(彼女の念が)。引き離したいと執拗に企んでいたようでしたが、去年恐ろしい夢を見ています。
夢の中で、その神仏を馬鹿にし、悪口を私に吹き込む女性。すると、神仏がすっと現れて憤怒の顔に変わり、女性を睨み続けて終わりました。実際、彼女は一度災難にも遭っています。

そんな力があるなら良いことに使えばいいのにと思いますが、残念です。私が封じる立場になれないかと考えてきましたが、できるようになってきたのかもしれません。その前に、神仏に牛耳られているんでしょうね。


長くなってしまいました。読んでいただき、ありがとうございます^^



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