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訳あり物件での体験 「事実を知ってゾッとしたこと」

これは、訳あり物件に住んでいたときの体験です。あることで、私と夫の仲は最悪な状態でした。その理由をお話しします。

不愉快な足音

あることをきっかけに、夫婦で仕事をしようということになり、私が仕事部屋に使っていた二階の部屋で事業を開始。食事の時間になると、私が一足先に一階に降りて準備をするのが日課でした。

そんなある日。私が一階に降りると同時に

ドンドンッ!ドンッ!

という、床や壁を蹴るような音が・・・。
誰かへの当てつけで蹴っているという感じの音です。
二階には夫しかいません。
(何を怒っているんだろう?)
不愉快になりましたが、食事に降りてきた夫は何食わぬ顔をしています。
「何か、あった?」
と聞いても
「何も、ないけど?」
と答えるだけ。

ところが、その不愉快な足音はその後もときどき聞こえてきます。
(嫌な奴だなあ)
私は夫に不信感と嫌悪感を募らせていきました。夫のほうも何か私に不満があるようで、ほとんど口をききません。

数年かかって知った事実

一体、夫はなぜ幼稚な手段で不満をぶつけるのか?

そんなある日。
珍しく共通の趣味の話で盛り上がり、二人で談笑しながら夕ご飯の準備をしていたときです。

ドンドンッ!ドンッ!ドンドンッ!

と、非常にいまいましそうに床を踏み鳴らす音が・・・。

私と夫は顔を見合わせ、すぐ二階に駆け上がりました。音が聞こえた寝室も仕事部屋も、何もありません。

そこで私は、
「この音、ずっと〇〇ちゃんだと思ってた。違ったんだね」
と言うと、夫も驚くことを告白したのです。

「この音、俺だけ一階に降りたときも聞こえてたよ。〇〇がやってたんじゃなかったんだ?!」
と・・・。

初めに音を聞いてから数年かかって知った真実でした。
その後、この音は聞こえなくなりました。

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