マガジンのカバー画像

アントロポゾフィの読書会

18
mitteの庭で開催される読書会のレポートです。
運営しているクリエイター

記事一覧

会員への手紙 1

今から99年前、ルドルフ・シュタイナーが普遍アントロポゾフィ協会の会員に向けてあてた18通…

mitteの庭
1年前
6

普遍人間学 第5講レポート その1

わたしたちのこころの技量、考える、感じる、欲するということは、それはそれ、これはこれ、と…

mitteの庭
3年前

7つの意欲② 人間学 第4講

 しかし、人が「動機」を繰り出すとき、それだけではなく、そのもとに何かが静かに響いていま…

mitteの庭
3年前
3

7つの意欲①  人間学 第4講

オンライン読書会ルドルフ・シュタイナーの「普遍人間学を読む」のレポートです。 長いので、…

mitteの庭
3年前
2

感官を凌ぐ世からの滴

シュタイナーの普遍人間学 第3講 レポートです。 本当に、この読書会はまったく目に見え…

mitteの庭
3年前
5

普遍人間学 オンラインクラス始まる

3ヶ月ぶりくらいの読書会で、久々に精神の世に触れさせていただきました。光の呼吸を教えてい…

mitteの庭
3年前
4

人のこころ

普遍人間学を読む会 2020年1月レポートです。 新しい年がまた始まり、新年初の読書会。 この普遍人間学は、私たち「人」というものをつかむ学びです。 まずもって人は 3つの部分に分けて考えることができます。 それは 「からだ」である人     「こころ」である人     「精神」である人 シュタイナーを学ぶと、この3分節は避けて通れませんね。 私はいつもこの「精神」ということばに問いを持ち続けています。 まだ、私の中ではっきりとした答えはありませんが、もしかして

呼吸 そして 眠りと目覚め ①

普遍人間学3回目のレポートです。 この日、はじめにみんなで行ったのは、母音のメディテーシ…

mitteの庭
4年前
3

「ある」

普遍人間学を読む会 第2回目のレポートです。 今回は、これからの学び、教育とはどのような…

mitteの庭
4年前
4

第1回普遍人間学を読む in和歌山

まだまだ残暑が続く中、第1回普遍人間学を読む会in和歌山がスタートしました。 はじめてシュ…

mitteの庭
4年前
4

あたたかな血の通う学びを

9月からのmitteの読書会では、ルドルフ・シュタイナーの「普遍人間学」を読んでいきます。 …

mitteの庭
4年前
4

もっと深く「考える」をしたい。

両親の問診時間を読む、最後の日。 2年以上かけて、読み続けた「両親の問診時間」がこの日つ…

mitteの庭
4年前
4

両親の問診時間 家庭、仕事の日々を賄う、からだ、こころ、精神の力の源はどこにある…

6月の読書会レポート。 わたしたちは、普段、家族や友人たちと会話を楽しむことはあっても、…

mitteの庭
4年前
2

両親の問診時間 課題としての結婚

5月の読書会のレポートです。 前回も結婚がテーマでしたが、今回もまた結婚、「課題としての結婚」というテーマでした。 私たちが生きていく上でのさまざまな人間関係のなかで、とりわけ夫婦関係というところに、この読書会では数ヶ月にわたり、意識的に視点を向けてきました。 夫婦の話というと、つい相手方の愚痴を言い合ってしまったり、妻や夫の片方だけがもう片方をおいて学びに行っていたり、相手がいない中で話をしている、そんなところがあるのではなでしょうか。しかし、この両親の問診時間の読書