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100本ノックをやろう

身に着けたいことがあるとき

こんにちは。みっつです。

何かの初歩を習得する、感覚を身に着ける、習慣にする、などのためにすること、何があるでしょうか。

「3か月間続ける」とか、「1000時間やってみる」とか言いますが、これらは僕の過去の体感からしても割と正しいと思っています。
遥か昔、高校生の頃になぜか理科の教員に教えてもらった「とりあえずこれだけ毎日3か月続けてやれば英語はうまくいくよ」と言われて始めた某参考書の音読。だまされたと思って続けてみた結果、模試で偏差値76をたたき出したのは痛快でした。「いいこと続けりゃなんかうまくいくんやな」ということを自覚したのはこの時な気がします。
いまだに何かを習得するときは、どうやって続けると身になるかなぁと考えながら取り組むことが多いです。楽器やBlender、プログラミングなど諸々、なんとか楽しく続けながら身に着けてきたと思ってます。

そういえばいつか似たようなことを書いたことがあると思ったら、以前アカリクさんで連載させていただいていた時の第一回目に「いい習慣は才能を超える」という、大学時代の教授の言葉を紹介していたものがありました。よかったらこちらもどうぞ。(リンク

そうだ、100本ノックをしよう

そんなみっつですが、自分では試してみたことがないけど興味がある技術習得方法、習慣化の方法があります。
そう、100本ノックです。

もともとはプログラミングやデータ解析を勉強していた時に「Python ○○ 100本ノック」という書籍が目に入り、初めて知った取り組み方です。
○○には、実践データ解析、とか可視化とか、機械学習とかが入ってシリーズ化されています。これを知ったのが、もうある程度手を動かすフェーズに入った頃だったので、よさそうだなと思いながらも手を出してみるには至っていない状況でした。

さて、以前noteにも書きましたが、最近みっつは仕事の内容が変わりつつあり、身に着ける必要がある知識や技術が増えてきた状況です。
そこで「そうだ、100本ノックをしよう」と思ったわけです。

検索してみると、世の中には「UI100本ノック」とか「アプリ模写100本ノック」とかやってる人たちがいるんですね、すごい!

なにを100本打つの?

上記「UI100本ノック」とか「アプリ模写100本ノック」などは、素晴らしい企画だし、自分の必要な内容としても "ほぼ" ドンピシャ!ではあったものの、もう少し広いスコープで取り組めるものがいいな、と思っていたので、少し形をアレンジしまして、みっつはこの度「UX100本ノック」と称して色々触ってみたものをレビューしていこうと思っています。

以下その内容と方針。


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