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六代将軍最初の離脱者「桓騎」生涯まとめ

今回はキングダムに登場する桓騎の生涯をまとめてみます

最近本編では離脱して、アニメでは総大将として描かれてますね



謎の多い人でしたが、最後には数多くの回想が挟まれて最高のキャラになりました

そんな彼についてまとめます



桓騎とは


秦の筆頭将軍「白老」蒙驁の副将として登場しました



「化け物」と評される戦の天才で、


同じく副将の王翦と合わせて秦の六将軍にも並ぶ実力者と言われているが、知名度は低かった


性格は冷酷。敵軍への過剰な拷問・殺戮や、敵国の一般市民への虐殺行為など非道なことも行うが



圧倒的なカリスマ性により、一家からは慕われている



ない彼独自の戦術を用い、ゲリラ戦術や相手の虚を衝く戦い方を得意とする。


元は野盗で、ある城邑を攻め落とした際、自ら住民全員の首を切り落とした

ことで「首切り桓騎」とも呼ばれている。


彼の武功について。




魏への侵攻戦で、廉頗四天王筆頭の介子坊を苦しめた。


その後、指揮を交代した廉頗四天王・玄峰の虚を衝いて

敵の伝令兵に変装して本陣にいた玄峰を討ち取る手柄を上げる。



趙との合戦となった黒羊の戦いでは総大将に任じられ、


最終的に黒羊一帯の村人達を虐殺し、その死体を趙軍の要の将である紀彗におくり付ける


という残虐な方法で趙を撤退させた



卑劣なやり口を非難されるが、結果としては戦死者を想定の半分以下に押さえた上


での勝利を収めたために、大人の汚いやり方とされる



鄴攻略後、復活した六大将軍の第五将に任命される。




邯鄲南部に待ち構える趙国大将軍・扈輒率いる大軍と対峙。



兵が総崩れになる状況になるも、それは罠で


隠れ潜んでいた手勢とともに自ら強襲し、扈輒を討ち取った。



雷土が殺されたことを知り、独断で捕虜となった数万の趙兵を処刑し、この戦いで約十万人の趙兵をころした



桓騎達は李牧に肉薄し、顔に深い切り傷を負わせるなどあと一歩まで迫っていたが、


包囲される。


李牧に敗北して戦死。



戦い前に自身の死を予感しており、直感に優れるオギコに六大将軍の証である首飾りと飛信隊の信に向けた伝言を預け、



強襲部隊から外した摩論と砂鬼一家とともに飛信隊に合流するように指示していた。


砂鬼一家やオギコ達を「信頼できる」として楽華軍ではなく飛信隊に託している。


最後に桓騎が抱えていた恨みについて




桓騎は人を、


権力者のバカ、犠牲になる底辺の者、中間の者とタイプ分けしていた。



本当に恨むべきなのは高いところにいる人間ではなく、無関係を決め込んでいる"中間のやつら"と断言した



無関係を決めてる人間が1番多く、なんならほぼ全てがそうであり


結果的に全てを恨んでいることにつながる



彼は特定の何かを恨むのではなく、中間層の全てを恨んでいたために

周りからは理解をされなかった



しかし、元下僕なら立ち上がる信には自分と同じところを感じ、自分とは異なる結論を出していると思っていた。



以上、六代将軍最初の離脱者「桓騎」生涯まとめでした。


ご視聴ありがとうございました。

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