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本のパワー

「本はやっぱり凄い。」

12月26日に買った1冊の本が、
今年ずっともやもやしていた事にあっさり道を作った。
改めて、1500円程の費用対効果は凄い。

考えがまとまらず、思考が堂々巡りする。

私はずっと悩んできた。
はっきり言えば実力不足なのだけど、
問題はそこではない部分にもやもやしていた。
今までは手帳に書いて整理して出来た事が、今年は上手くいかない。
だから焦っていた。
そして、今年実感したこと。
「私は思考を論理的に、客観的にまとめる力が弱い。」

それを実感したのはnoteの記事を書くようになってから。
書くテーマが決まり、いざ書き始めるとまとまらない。
テーマに対して自分なりに分かっているつもりでも、
言葉にすると伝えられない。
似たテーマで書かれている他の方のnoteの記事を読むと、
その事実は一目瞭然だった。
読めば読むほど、テーマに対する考察と展開力の差を痛感した。
書くのは自由だけど、折角読んで下さる方の時間を無駄にしない。
肩肘張る必要はないだろうけど、
面白かったとか、へ~と思ってもらえる記事を書きたい。

自分の考えを正確に伝える。

ビジネスでは必須だし、やっぱりnoteで記事を書くのは楽しい。
書いて、みなさんからの反応を頂いて、少しずつマシな記事を書けるようになりたい。

前田裕二さんの著書「メモの魔力」を読んで、
学生時代国語が40点だった私より。

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