ママにしか。
25日の朝。
小学4年生の息子が起きてきた。
手にはクリスマスプレゼントのゲームソフトが。
一連の儀式、あるいは流れ。
そんな風に僕は思っていたけれど、
妻の耳元で、小声(だだ漏れである)でプレゼントのことを報告する息子……。
──驚いたことに、
ママにしか教えてないのにね
と囁いたのだ。
よくもまぁ。すくすくと育ってくれたよね。
◇◇◇
そんな息子も、もう大学生。
君がサンタクロースになる日は、いつだろうね。
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