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本日の猫たち #303

4月になりましたね。
本日は我が家の妹猫について少し。

妹猫、4月4日に2歳になります



うちの3匹の中で、一番活発でなにかと猫らしい子です。
遊びたいときは、飼い主のところ(4番目の大きい猫)のところに、おもちゃ持参でやってきて、「ねえねえ、遊ぼうよ」と、腕をちょいちょいつつきます。疲れ知らずで、猫じゃらしには積極的に飛びついてくれますし、キャッチボールをするときも全力で走ってくれます。飼い主がボールを持っただけでおしりをふりながら待機。

でも遊びが佳境に入ったところで戦線離脱。ふらっといなくなったり、窓の外の鳥を見に行ったりします(ここが猫)。

自由気ままなところは立派な猫である、妹猫


その妹猫だけがする、不思議な習性があります。
おやつをひとり&個室で食べたがるのです。

その模様はあいにく一度も撮影できていないのですが、妹猫はちゅ~る(おやつ)を見せると、「こちらにどうぞ」と飼い主を食べたい場所に誘導します。
その理由は、兄猫に奪われたくないから、というのはわかるのですが、毎回場所が違うのです。
あるときは浴室の窓、あるときは洗濯機の上、飼い主の書斎のカーテンの裏など。しかも「ほかの猫たちが入ってこないようにドアを閉めてね」と飼い主に要求し、優雅にちゅ~るをいただきます。

一体どこのお嬢様なのか……(そんな子に育てた覚えはない)。

この癖は昨年から見られたのですが、特にお気に入りの場所が、浴室の窓際。これが本当に困りました。

冬場、窓を開けて換気中の、冷え切った浴室に妹猫は飼い主を誘導するのです。冷たい風が吹きすさぶ浴室で、飼い主は我慢大会(ちゅ~るを持つ手が震える……)。かたや妹猫はご満悦でちゅ~るをいただくのです。
猫たちが風邪をひかないように、あたたかい部屋を用意しているのに、なぜ自分から寒い場所に行くのか、本当に謎でした。


今日もちゅ~るを持った飼い主を見て、妹猫「ついてきて」と浴室に誘導。
ただ猫たちもやっぱり学習します。ドアをしめようとしたところ、するっと兄猫が入ってきてしまい、その瞬間、妹猫は浴室から脱出。
ひとりじゃないと、ちゅ~るを食べる気にならないらしく、あとで叱責を受けました。(妹猫のちゅ~るは兄猫がおいしくいただきました)

バリバリボウルの兄猫


猫たち全員が満足に暮らすよう、つとめるのはなかなかに大変です。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
気が向いたら、またのぞいてやってください。








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