一生懸命に生きろという人もいれば、適当に生きていいよという人もいる。どちらが良いかではない。どっちを選びたいか、選んだ自分に忠実でいられているか。他人の価値観にはめる必要はないよ。

1、価値観は自分の中にあるよ

思ったような結果にならなかった。
結果は出せたけど、夢が小さかったから微妙だな。

他の人にどう思われるかを気にする必要はない。
夢が大きい方がかっこよく見えるし、結果が出せた方がいいことには変わりはない。でも、自分が十分頑張ったと納得できれば、結果や夢の大きさは関係なくそれでいいと思う。 そんなことで馬鹿にしてくる人は、その程度の人なんだよきっと。周りから分からないことはほんとに多い。
だけど、結果が出た時、後悔だけはして欲しくない。自分に言い訳もして欲しくない。そのために今、頑張ってほしい。自分の夢に忠実であって欲しい。

2、覚悟と絶望

頑張る時は覚悟が必要。その覚悟に向き合う時は、きっと孤独になる。そして、自分を鼓舞するために言い聞かせてた叱責の言葉が、全部自分に返ってきて辛くなる時もある。全力でやるほど絶望は大きい。そんな時は、そんな状況を｢認めて｣みてほしい。絶望状態を認めずにただ前向きになっても、正しい努力が出来なかったりするから。自ずとすべきことを分析できるはず。
絶望は最強の原動力になる。絶望を知っている人ほど強い人はいない。

3、びば“失敗”

結果が出た時、 まだ頑張れた。もう1回やれば出来るかもしれない。 そう思ったら、何回でもチャレンジすればいい。私の好きな言葉で「成功の秘訣は成功するまでやめないこと」って言葉がある。失敗を失敗として終わらせるのも自分次第。まだ途中経過なんだと思えば、失敗ですらないのかもしれないよ。
何回“失敗”したっていいじゃん！
数年後には笑い話になっているから。他の人より遠回りをしていると思うかもしれない。でもむしろ、その過程で感じられること、学べることは、他の人より濃いと思う。確実に自分に必要な時間だったと思えるはず。

4、過去は変えられる

過去は変えられないというけれど、私はそうは思わない。
これから次第で成功したことも無駄になるかもしれない。
反対に、どうしようもない失態だってこれからの糧にして、光輝かせることもできる。これからの自分次第。自分にも言い聞かせなきゃな。

頑張っている人の努力が報われる世界がいいね