iPhoneとの相性バツグン。かっこいい。とりあえずカフェで開いていればノマドワーカー気取りになれる”MacBook Air”。

とても気に入っていたのですが、ずっとWindowsを使って仕事をしてきた私にとって、キーボードの配列の違いや、ショートカットキーの違いなどに、2年経過してもなお、慣れることができず。

Excelをよく使うのですが、どうしてもスプレッドシートだと心もとないし、せっかく本やYouTubeで勉強してきたExcelのショートカットキーが使えないことも大きなストレスで、この度Macを手放し、Microsoftの”surface laptop”に乗り換えました。

新品を買うほど余裕はないので、フリマアプリで中古を探して、”surface laptop２”を66,000円で購入。
現時点の最新版はsurface laptop4のようなので、2世代前のモデルですが、まったく問題なく、スマートだし、薄いし、顔認証からの立ち上がりも本当に一瞬でノンストレス！良い買い物ができました。

ただ、surfaceには元々Microsoftのofficeが付属されていて、前の所有者が一度アカウントを紐づけしてしまっている場合、次の所有者がMicrosoftサポートに問い合わせをして、「プロダクトキーを再発行する」という手続きを踏む必要があります。

その再発行までの道のりがもう険しくて険しくて、、
なので、これからofficeの譲渡を受ける人には是非この記事をお読みいただき、スムーズに手続きしていただく一助となれば嬉しく思います。

早速ですが、私の失敗談を。

プロダクトキー再発行のため、ネットで調べた問い合わせ番号へ電話をすると、オンラインでの問い合わせに促されてしまい、担当の方へ繋いでもらうことはできませんでした。そこで、試行錯誤の末にたどり着いたチャットにて、「officeの譲渡を受けたので、プロダクトキーを再発行してほしい」と伝えてみました。

まず、サポート担当者の名前がチャット下に出てくるのですが、そこには英語圏の外国人らしき男性の名前が。
とても嫌な予感がしましたが、予感通り、カタコトの日本語でうまく話が通じないし、あちらが何を言っているのかもよく理解できず、チャットがカオス状態。らちが明かないので、日本人の担当者へ代わってもらないかと伝えるも、「担当を変更したい理由を教えてください」と言われ、説明しても代わってもらえず。電話で会話したいので電話番号を教えてほしい、と伝えるも、スルー。

何度伝えても、画面共有して操作してもらっても、何も解決しないどころか、しまいには「プロダクトキーは1度しか償還できないので、officeを再度購入してください」と言われてしまう始末。
そんなはずはないだろう、こっちもきちんと調べたんだ！！
ストレスで本当に禿げるかと思いました。

前の所有者さんに連絡をとり、相談して、電話サポートでの問い合わせ方法を教えていただき、なんとか電話で日本人の担当の方に事情を伝えることができ、無事にプロダクトキー再発行の依頼を終えることができました。
正味3時間かかりました。

私のように時間を無駄にしないためにも、プロダクトキー再発行依頼の際は、Microsoftサポートの以下のページまでたどり着いたら、赤枠のチャットではなくて、その下の「電話番号を入力すると、サポート担当者から電話があります」をクリックして、是非とも電話にて依頼をしてください。
チャットでは解決できない可能性大です。

電話番号を入力すると、すぐにコールバックがありますので、surfaceを中古で購入したため、プロダクトキー再発行を依頼したい旨を伝えます。そうすると、現在のプロダクトキーを聞かれますので、前の所有者からPCと一緒に受けて取ったプロダクトキーを伝えます。
それをサポート担当の方が別の担当とＷチェックして、さらにアフターサービス担当に電話を繋ぎ、そこで別の担当者に再度プロダクトキーを伝え（25桁、英数字混在しており伝えるのが大変）、なんやかんやで1時間弱かかりました。しかも、プロダクトキーが郵送されてくるまでに1～2ヵ月かかるとのこと。なかなかの待ち時間。

相当面倒なので、office付きPCを購入する際は、新品か、もしくはoffice未使用でアカウントに一度も紐づけられていないものを購入するのがベターかもしれません。

もう少しスムースに手続きができるよう改善されることを祈りつつ、この記事を終わりにしたいと思います！
どなたかのお役に立てますように。

お読みいただきありがとうございました♪

それでは(^^)/~~~