未解決の女 警視庁文書捜査官(自分語り)

 私はサスペンスが元々大好きだ。
科捜研の女、京都府警の女、京都地検の女、
刑事捜査一課長、刑事110キロ、温泉若女将の殺人推理などなど小さい頃からずっと観てきた
 土曜ワイド劇場がなくなり、木曜日しか楽しみが無くなってしまった私だが、その中でもお気に入りになりつつあるのが、
木曜日の夜9:00〜10:00の「未解決の女」だ。

「未解決の女」は、波瑠さんと鈴木京香さんが主演を務めるドラマで、今、season2を放送中だ。

舞台は、警視庁特命捜査対策室第六係
・八代朋(波瑠):肉体派の刑事
強行班にいたが、ある事件で、犯人に銃で撃たれ、それを機に特に仕事がなかった倉庫番(第六係)に異動となった。六係に行ってもその熱血さは変わらず、事件の捜査をしない(周りがさせてくれない)六係に捜査を呼びかけ、捜査をしていく。その熱血さ故、本来の六係の業務である書類の整理は苦手。特技は、「早寝、早起き、早飯」また、柔道も得意。
古賀室長からは「目力」、鳴海先輩からは「ホルス」と呼ばれる程、目が大きく、真っ直ぐな目をしている。

・鳴海理沙(鈴木京香):頭脳派の刑事
人間嫌いな文字フェチの八代の先輩。クセ字が大好き。言葉遣いに人一倍厳しい。「捜査はしない」がポリシー。
文章心理学の影響で、手書き文字から書いた人の特徴や、性格を割り出すことができる類まれな存在。八代が来るまで、滅多に地下から上がってくることが無かったので、「倉庫番の魔女」と呼ばれる。外に出たくない、人と話したくないという八代と正反対の性格で自分の分析から作られる仮説を当てずっぽうや、空想、こじつけ、勘というが、実際当たっている。
他の班からは「空想」などと言われていたため、自らの推理を話すことなく終わっていた。
八代が来てからは、その推理をもとに事件が解決していくのをみて、少しずつ捜査に対する苦手意識が減っているように思える。古賀室長となぜかとても仲が悪い。

草加慎司(遠藤憲一)
お遍路刑事だったが、六係に配属されてから、捜査への情熱を忘れていた。八代のおかげで捜査への情熱を取り戻す。ポリシーは寡黙。
たまに喋るととてもいい声。密かに「倉庫番のフランケンシュタイン」と呼ばれる。
捜査に情熱をかけすぎて、妻子から逃げられた過去がある。
鳴海のことが好き。

・財津善延(高田純次)
六係の旧係長。恐妻家の、キレ者。毎日定時にきっちり帰る。八代の捜査を黙認している。
八代を六係に連れてきたのは実は財津さん。

・古賀清成(沢村一樹)
特命捜査対策室の室長。一課長の座を狙っている。他の人達の手柄を横取りする。鳴海からは「腹黒」と呼ばれる。お金の絡む事件のやる気がすごい。もともとは鳴海と同じく強行班だった。媚びることがとにかく多い。六係が捜査するのをよく思っていない。
ジャイアニズムの持ち主。

・岡部守(工藤阿須加)
強行班第五係。八代の同期。八代が、異動したことによって強行班に異動になった。八代のことが好き。地下に現在の捜査の進捗状況こそっとを教えてくれる。鳴海からは「真面目くん」と呼ばれる。八代のことに関しては敏感。

・桑部一郎(山内圭哉)
強行班第五係新係長になった。リーダーとしていいところを見せようとしてる。八代の強行班時代の先輩で、鳴海とは同期。六係を気にかけてくれるが、捜査をすることはよく思っていない。

・国木田哲夫(谷原章介)
特捜班(特別捜査対策室)第六係の新係長。
財津さんの知り合い。京都府警にいた。新春ドラマスペシャルの時に、八代と鳴海の凹凸コンビを最初は馬鹿にしていたが、最後は尊敬していた。また、八代のことを「朋ちゃん」と呼び、好意がある様だ。かなりのキレ者。岡部からは「色男」と呼ばれ、ライバル視されているが、本人は気にしていない。

私はもともと波瑠さんが好きで、season1を観ていた。しかし、season1の途中から、鈴木京香さんの美しさと、巧妙に作られたトリックに気付いた時の鳴海先輩の「文字の神様が降りてきたわ!」というメガネを外すシーンがとても気に入り、以来、私は、鈴木京香さんの沼から抜け出せていない。
まぁ、そんな、笑いあり、思考あり、ツンデレありの面白いドラマに、私は出会えたことを、嬉しく思う。このドラマは現在season2をしているが、このドラマが科捜研の女並みのドラマになるといいと思う。

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