miuchidori

公教育の不思議な「伝統」や「神話」を1つずつ見直したい。いつでも、どこでも、誰にでも再現可能なシステムをつくりたい。現場でできる‼すぐにできる‼負担をかけない‼そんな小さな変化に挑戦中。
固定されたノート

新しい年の幕開けに寄せて

教育現場に漂う、行き詰まった感じというか、閉塞感というか…これは一体どこからきてるんだろう。

打破する方法はあるんだろうか。

公立中学校で音楽科の教員をしています。
春から10年目に突入。
毎日いろんなことを学ばせていただいています。

毎日教育現場で働いていて
欠けているなぁというか、忘れているなぁと
感じていること

①自分で決めること

教員も生徒も、「やらされていること」のなんと多いこ

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コーチング×見える化

親から、公立高校に進学しろと言われる。
塾の先生に今の学力で、その高校は目指せないと言われた。
教科の先生に、そんなことじゃ推薦できんと怒られた。

そうして、子どもたちは悩む。

目の前のテスト、提出物、成績、授業態度、校則…そんな小さなことにとらわれて悩む。

こんなん勉強して何の意味があるんや!

意味は、ないよ。
あっさり答えてあげる大人が、もっといたらいいのに。

あなたの将来のため

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枠になんてはまらなくていい

中2の夏から、娘が原因不明の体調不良を訴えるようになった。
きっかけは恐らく当時の担任。

母親はそう語った。

娘は夏休み明け、なり手のいなかった代議員に立候補した。

しかし、担任はそれを脚下。
立候補していない子に担任みずから声をかけ、その生徒が渋々引き受けることとなった。

娘は家で大泣きした。
そして、不定愁訴が始まった。

娘は、自由奔放。
目の前の楽しいことを追い求め
先生には反抗し

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先生ら、なんかめっちゃ楽しそうじゃね

生徒にそんな風に言われる教員団でありたい。

現場はいつでも、慢性的な人手不足。

子どもたちのことを考える時間も余裕もない。
そんな声をたくさん聞く。
それも、ベテラン勢から。

でも、不満を言ってたって何も変わらない。

どうやったら、時間と余裕を生み出すことができるのか。

その答えは、きっとシンプル。

自分の責任で動くこと。

学校の方針だから。
◯◯先生がそう言ってるから。
職員会で出

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「好き」を発信せよ

中学3年生、今年の学級目標は

「好き」の力で世界を変えよ

好きなことや得意なことで人の喜びをつくる、そんな人になってほしいと願っている。

目標達成のためにいくつかのmissionがある。

mission
「好き」を発信せよ

自分の「好き」を語る。
聞き手はなんで好きなん?どこが好きなん?
と質問しながら、相手の「好き」を掘り下げる。

そして、まとめる。
あなたは要するに、こんなことが好

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システムが力を引き出す

子どもは、おもしろい。

私が顧問を務める吹奏楽部には
企画委員会、通称;企画
というものが存在する。

学校行事や地域行事での演奏を、その名の通り企画する組織である。

1年間の演奏活動をすべてリストアップ。
子どもたちは全員、どこかの活動の委員会に所属している。

仕事内容は実にシンプル。

その名の通り、企画の一切を引き受ける。

選曲から練習計画、演出まですべてを取り仕切るのだ。

彼女ら

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