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システムが力を引き出す

子どもは、おもしろい。

私が顧問を務める吹奏楽部には
企画委員会、通称;企画
というものが存在する。

学校行事や地域行事での演奏を、その名の通り企画する組織である。


1年間の演奏活動をすべてリストアップ。
子どもたちは全員、どこかの活動の委員会に所属している。


仕事内容は実にシンプル。

その名の通り、企画の一切を引き受ける。

選曲から練習計画、演出まですべてを取り仕切るのだ。


彼女らに与えられる条件はただひとつ。

企画書を作成すること。

形式は問わない。
しかし、私に伝わらないものは通らない。



子どもの創造性は、豊かである。

私などが思いつきもしなかったアイデアが、いくつも生み出される。



現実とは程遠い、いわば妄想のような企画が、多彩なアイデアによって少しずつ現実のものとなる様子には、いつも驚かされる。


子どもは、おもしろい。


その柔らかい感性は、

発揮する場と
力を引き出す仕組みがあれば
いくらでも伸びる。

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miuchidori

1987年生まれ。公立中学校音楽科教員。 公教育の不思議な「伝統」や「神話」を1つずつ見直したい。いつでも、どこでも、誰にでも再現可能なシステムをつくりたい。現場でできる‼すぐにできる‼負担をかけない‼そんな小さな変化に挑戦中。
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