売れる本とはどんな本なのか

書籍編集者の方とさっき品川駅で打ち合わせしてきました。本だすかもしれません。まだ打ち合わせ段階なのでわかりません。

出せたらラッキー🤞ぐらいな感じです(^^)

編集者の方は、モテ本、恋愛本で、私にオファーしてくださったみたいですが、話していたら、

「アナタカナリオカネニツヨイデスネ」

と言われ、ビジネス本にしますか?
という展開になりました。



編集者「読者の方に伝えたいことありますか?」

私「特にないです」

編集者「えっ⁉︎」

私「売れる本ってだいたい決まってるじゃないですか。私が自己主張しても意味なくないですか??売れるテーマを選んでなおかつ社内の企画も通って書店員さんが売りたい本を作ってそこに自分の色を重ねていきたいですね」


いい本とは売れる本に決まっています。
売れなければ本じゃない。

サイゼリヤの社長さんも「美味しいから売れるのではない、売れているのが美味しい料理」だと言っていました。

自己主張したければ自費出版または個人ブログでやればいい話であって、出版社を使って大勢のオトナを巻き込んでまでやる必要ないですよね。それなら家でおとなしくブログ書いていればいいし。


という考えなので、私はこれから、売れる本について定義づけ、そして、売れる本とはなにかを研究していこうと思います。


売れる本とは、本を買う習慣があるメインターゲット層(おもに、40代男性)が買ってくれる本なんだと、編集者の方とのやり取りで途中で気づきました。

なのでどうやったら40代男性に刺さる本を作れるのか、自分の立ち位置をどのようにとるのか、まずは、そこから、逆算思考で考えていきます。


売れる本とはきっと、全国の書店員さんがおすすめしたくて、書店の目立つ所にポップを作って売りたいなと思ってくれて、それを見た40代男性が条件反射的に手にとって課金したくなる本です。

売れる本とはきっと、オファーしてくださった編集者の方が社内会議を通したいと情熱的に思ってくれる本で、社内でこれはいけるんじゃないかと賛同と応援をしてもらって話が進んでいく本です。

売れる本とはきっと、紙の本なら、スマホをしながらでも邪魔にならないぐらいのボリュームで読みやすいサイズ感やデザインであるはずです。


売れる本とは?と妄想しながら品川駅を歩いていたら、本屋さんのランキング上位にならんでいる本が目に飛び込んできました。

これが、1日200冊の出版があるなかで、ランキング上位に生き残っていく本なのかと眺めながら、共通項を探しました。

売れる本の特徴

・とにかく、表紙が派手
・実名+顔出しの著者さん
・著者さんが変なポーズをしている
・○○しろ!○○するな!などの強いタイトル
・「アメリカに認められた」っていちいち書いてある
・売れそうな主張をしている(つまり、みんなにわかりやすい)


売れる本のトレンドにも周期はあるかと思います。何年か前は白と黒の表紙のビジネス本が流行っていた記憶があったり「9割」ってタイトルに入ってるビジネス本がやたらとでているなと感じた記憶があります。近頃のトレンドは、黄金虫のような、ギランギランの色の表紙と強い言葉なのかな。

いい本=売れる本=目立つ本、、?

売れる本とはなにかを考えていると、何コイツ?何様なの?と思われてひんしゅくを買ったとしても、目立つ本として存在しないといけないんだろうとも思いました。

もしかしたら、私の書いた文章が会ったことのない誰かの人生を変えたり、誰かのためになるかもしれないじゃないですか。

「あなたの欲しいもの、ここにあるよ!」

と教えてあげたくても本としての在り方が地味だと遠くまで届かない。なので、何コイツ感、おまえ何様だよ感は、入り口としてとても重要な意味がありますよね。

それだけだと、40代男性に愛される本にならないので、やはり愛嬌、生い立ちの苦労話、顔と運だけで生きてきたわけじゃないんだという話、共感してもらえるようなポイントもつくらなきゃいけない。

そのような話し合いを編集者の方と1日目でしました。全部、ネタ明かししてしまいましたが、実現するといいです。



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斎藤美海

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