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自分が会いたい相手に会いたいと思われる人たちは、いかに、セルフプロデュースをおこなっているのか。

こんにちは。
ハロプロ出身の現役モデル、斎藤美海です。

先日、結構な時間をかけて友人と語り合いました。友人との情報交換はいつものことですが、忘れないようにメモしておきます。

私「〇〇さんに会いたいから紹介してほしいって話があるとき、すごい、戸惑うんだよね。どうやって紹介したらいいんだろうって。〇〇さんの時間を割いてもらうだけの理由を、こちらもつくって提示していかなきゃいけないわけじゃない?がんばっている姿をみてると応援したくて、できれば、紹介もしたいんだけど、なんて言って紹介していいのかわからなくて紹介できずにいる。」

友人「あー、わかる。ちゃんといい紹介をしないとやっぱり紹介者としてもリスクでかい。そういった意味では、誰にでもわかるわかりやすさは大事。自分のプレゼンとブランディングがちゃんと確立できている人」

私「うん、本当それ。なにかの分野で特徴があったり尖っているとスッと紹介できる。誰がみてもわかりやすい仕事の実績、あるといいよね。仮に仕事の実績がなくても、たとえば、インスタのフォロワー何万以上いますとか。そうなると、何者?ってなりやすい。わかりやすい目印があると、その人に会ってみたいかもって紹介の入り口をつくりやすい。その自分プレゼンっていうのかな、セルフプロデュースは、誰かに与えられたものじゃなくってさ、、」

友人「できる人たちはみんな自分でやってるよね。究極はどの業界でもセルフプロデュースできる人がいちばんつよい。うちらはよくテレビを見てタレントさんの上手なブランディングのやり方について語り尽くしているけど、最近だと誰がうまいと思う?」

私「渡辺直美さんとローラさん。すごく考えている感じがするね。」

友人「あー、うまいね。テレビCMつくるときに、候補にあがりやすいもんね。」

私「私はここ数年間、恋愛もブランディングをしながらやってきたんだよね。可愛い子も優しい子も家庭的な子も性格いい子も一通り女性とはつきあってきたけど、なんかチョット遊びや外した感じの面白さが欲しくなってきた人を対象にしてた。」

友人「あー、なるほど。玄人受けを狙ってたわけだ。一周した感じの男性だね。」

私「そうなの。本心は玄人受けでいたいと思っていて、まあ、恋愛はプライベートだからそれでいいと。だけど仕事でそれをやると玄人って数が少ないからニッチマーケットすぎちゃって大した展開にならないなと思ったんだよね。だから、仕事は仕事で切り替えて、恋愛とは別のブランディングをしていかなきゃいけないと今考え直してる。個人的な好みを仕事に持ち込むのはやめようと。なんか、いいアドバイスある?」

友人「ひとつは、マーケティングってポジショントークが大事なんだよね。自分はどんな人間なのか語るときにとりたいポジションに合わせてトークする。ポジショントークがうまいといいよね〜」

私「あー、そういうことね。すごい参考になった。ところであなたって、本当にいろんな面があってびっくりするよね。女子力(他人をサポートする力、心を開かせる力、癒す力など....)も高ければ、男子力(経済力、人を統率するリーダーシップ、結果をだす力など....)も高いでしょ?なにをどうやればそんな風になれるの?」

友人「うーん、あんまり考えていないけど、敢えて言うなら、成功と失敗はすぐに忘れる。あとは、すべてに対応したいといつも考えているよ。負けず嫌いだから。」

私「すべてに対応したい!!!なるほど!!!あなたはすごいレアな人種だけど、リアルなモデルケースを見ると、女子力も男子力も同時に高いってひとりの人間で実現するのが可能なんだって気づけるよ〜。これからは男子力を高めようって今、決意しちゃった。本当にありがとう!」

友人「あははー、いいね!」



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