前にも書きかけてうまくまとまらなくてやめたのですが(笑)
やっぱりどこかに記録として残しておきたくて再チャレンジ。

Jリーグとの出会い

「キャプテン翼」がアニメ放映されたドンピシャ世代でして。マンガの方は読んでないけど兄がいたこともありアニメは見てました。
なのでなんとなくルールは知っていた。
Jリーグ発足は高校生のころ。当時から(今でも)大好きなアーティストが県内某チームのオフィシャルソングを歌うことになり、ミーハー心でサッカーを見始めます。
でもこの頃は現地には行ってなかった。

大学生になり、サッカー好きの先輩に誘われて初めてJリーグを現地で観戦。たびたび現地に行くようになります。
そんな中飛び込んできたのは、大好きになってたチームと、もう一つのJリーグチームの吸収・合併。
事実上クラブ消滅のニュース。
ホームゲームは全部見に行った。天皇杯の決勝も、チケットないのに国立まで行って優しい人に譲ってもらって見ることができた。
あの決勝の、最後の数分間はとても複雑な気持ちで。
早く終わってほしい、でも、笛が吹かれたらこのチームはもうなくなってしまう。
…あんな思いはもうしたくないなあ…。
閑話休題。

新しいクラブ

天皇杯優勝で、大好きだった横浜フリューゲルスというクラブは歴史を閉じました。
でもあきらめの悪い人たちがいた。
「横浜フリエスポーツクラブ(横浜FC)」の発足。
きっとこのクラブがなかったら、私は今ほどサッカーをJリーグを見てなかったと思います。
練習環境は最悪といっていいほどだったけど、下部リーグを駆け抜けてJリーグへ。
私はその間に結婚・出産とかなり生活が変わったけれど、結婚相手はあの(どの？笑)サッカー好きの先輩だったため、生活の中からサッカーが消えることはありませんでした。
二人目が生まれたあとは現地から離れましたが…ずっと行きたかったなあ。
子どもたちが小学生になるころ、やっと現地観戦に復帰しました。

そして今

子どもたちが小さいうちはホームゲーム中心に。
徐々に近場のアウェイ、少し遠いアウェイ。
今では子どもたちも大きくなり、それぞれの予定もあったりして一家揃っての観戦は減って来ました。でも子どもたちは同じクラブを好きでいてくれる。
上の子と私だけでアウェイに行ったり。
夫婦だけでアウェイに行ったり(笑)
観戦の形は変われども、我が家の予定はJリーグを中心にたてられます。

Jリーグ発足30年

日本のサッカーリーグがプロ化されて30年。いまや海外リーグにも多数の日本人選手が所属して、さらに活躍して。
すごい時代になったものです。
海外サッカーの歴史には及ぶべくもないけれど、日本ならではのサッカーの歴史をこれからも紡いでいってほしい。
いちサポーターとしてそこに微かにでも関われることが嬉しいししあわせだなと思います。