毎日リアルタイムで楽しめたオリンピックが終わって早1週間が経った。

ヨーロッパの大会であれば夜中の2時3時に見ることが常だったのが、リアルタイムで見ることが出来るのはかなりレアな体験でした。スポーツ好きの私にとって夢のような数週間であった。（睡眠不足になることもなく）

　もちろん、誘致、競技場の設計からゴタゴタ続きの大会で、コロナウィルスによる感染が拡大している状況下での開催の是非については議論が足らなかったと思わざるを得ない。

国民すべてのワクチン接種が7月で終わっていたとしたら、もろ手を挙げて開催にGO！だったと思いますが・・・ww　現在のデルタ株のことを考えるとそれでも十分とは言えませんが。

そんな状況での開催で、当初はモヤモヤした感じのTV観戦でしたが、ソフトボール、水泳あたりからは競技に引き込まれてたように思えます⤴

そしてオリピック終了後は、例によってメダリストのTV番組巡りが行われていました。当然と言えば当然なのですが、自分としてはちょっと残念でした。

もっとスポットが当たっても良い競技もあるのになぁ～ってことです。それはズバリ陸上競技です！自身も中学から大学まで中距離を専門としてやっていたので、他の人とは温度差があるとは思いますが、3000メートル障害の三浦選手、1500メートルと5000メートルの田中選手の両入賞選手をもっと取り上げてもらいたいですね！

両選手に言えることは、ここ1年で日本記録を複数回更新していることが挙げられます。田中選手に至っては、女子初の1500メートル出場で、何と決勝にまで！！そしてオリンピックの大舞台で2度も4分を切って（スーパーな日本記録）います。当日の解説の方のエキサイトぶりったらもう⤴⤴凄かった！ww

彼女の凄いところは、スローペースで行ったらラストで負けるので（それでもこれまでの日本選手とは大違い）、自分でレースを作ったところです。そしてある程度のハイペース（日本記録を上回るペース）でいき、途中少し余裕を持ちながらラスト勝負もそれなりに対応できたところでしょう。虎の穴的厳しいトレーニングを積んできたことが想像できます。

　三浦選手も記録（予選で8分10秒を切る日本新）もとんでもないですが、あの大きなストライド、しなやかな走り、ラストのスピード、どれをとってもこれまでの日本人選手の常識を覆すものです。自分のペースで走って入れば、もっと良い順位も望めたと思います。順天堂の先輩の塩尻選手も同じ3000メートル障害で日本記録を出した素晴らしい選手ですが、彼の才能はそれを凌駕しています！まだ19歳、こんな選手見たことない！！（田中選手も)

ここで書いていてもエキサイトが止まりません！w
なので、メダリストの方々が一通り出たところで、NHK辺りで「特番」希望です！日テレも駅伝シーズン前ですし、何かやっておいた方が良いのでは！？中央大の吉井選手も三浦選手の活躍を見て「燃えて」いるはず！

　最後になりますが、2人が最終的にどの距離を選ぶのでしょう！？楽しみしかないです。
そして、世界の選手を相手に素晴らしいレースをしてほしい⤴
元、3流陸上選手の希望です。

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