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自分の中の声が聞きたくて

初めまして
三浦葵(みうらあおい)です。

職業は舞台俳優。
avenir'e(アヴェニール)という創作ユニットに所属して、お芝居をやっています。活動拠点は東京。

三浦葵


●簡単にプロフィールを…


出身は岩手県の盛岡市。
12月6日生まれ、射手座のB型です。現在29歳。
チャームポイントは身長の割に手足が大きいこと。

市内の展望台からの景色。
岩手山が綺麗に見える日でした。

18歳で東京に来て、桐朋学園芸術短期大学という演劇の大学に通い始めました。ここからが私の本格的な演劇人生のスタート!
でも大学に入った時はまさか10年経った今も演劇を続けてるなんて思ってもみなかった。やってみっか〜的なノリだったので。そんなノリで演劇の大学に入れてくれた親もすごいなと思うけど…

そんなふにゃふにゃしてた私がどうして演劇続けるぞ〜となったか、いままでどんな活動してきたか、また別の記事で書いていきます。
一旦書き始めるといろいろ書きたいことがでてくるね〜ふしぎ!
とにかく今は、avenir'eというユニットでお芝居をしたり、客演でいろんな舞台に出たり、小劇場を中心に活動しています。
でも実はもっと大きな舞台に出れるようになりたいなとも思っています。


●noteを始めたのは…


タイトルにある通り
「自分の中の声を聞きたかった」から。

はて?という感じですね。

私、思っていることを言葉にしたり文章にしたりする事がすごく苦手なんです。
喋っているときも「こんな感じ!」みたいにざっくりになっちゃったり、書く時はたぶん書いてみたいことはあるんだけどこの感覚を書くのにいい言葉が見つからないな〜とかどうせ上手く書けないし〜とかでやーめた!!ぽい!ってしちゃう。
向いてないことはやめよ〜ってずっと思ってた。

でも最近、特にavenir'eに入ってから、それでいいのかい?ってなって。
avenir'eの稽古では、一回芝居をするごとにフィードバック(ふりかえり)をめちゃくちゃしっかりするんですね。言葉にすることが苦手な私ですからなんとか絞り出すみたいにして振り返るんですけど、一言一言発するごとに「はっ自分はこう思ってたのか!」っていう発見が沢山あって。言葉にすることで自分を開いていく、みたいな。
それをやっているうちに、今まで「向いてないから」で閉じ込めてきちゃってた自分の考えとか気持ちが、なんだか可哀想になってきちゃったんです。そういうのってどんどん忘れていっちゃうから、すごく勿体無いことをしてたなって。
だから、自由に、というか、この文章は変かもとか頭悪いって思われるかもとか、そういうことを考えずに書ける場が欲しくなった。自分の中にある今まで無視してた声を、言葉にして整理して引き出したくなった。なのでこのnoteをそういう場所にしようと思って始めました。

やっぱりね、俳優に限らず演劇をやっている人って、いややってない人でもそうだけど、素敵な文章を書く人が多いから!自分はこんなの書けないよ〜とか思っちゃうんですけども。でもここでは上手く書こうとか思わずに生まれてきた言葉をそのまま書いていこうと思ってます。
自分だけの日記にするか迷ったけどやっぱり見てもらった方がアガるし✌️✌️
三浦葵ってこういう人間だよってちょっとでも知ってもらえたらなっても思うから!

いつかここに書いた言葉が、自分を救ってくれることがあったらいいな〜。

皆さん、お付き合いいただけたら嬉しいです。


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