革靴に100万円以上使ったクツマニアが教えるジャストフィットな革靴の見つけ方
こんにちは、ミウラです。
ミウラな日々というブログを運営しています。
このブログでは30代夫婦の日々を好き勝手に発信していますが、とくに多いのが私の趣味でもある革靴関連です。
はじめにお伝えすると、私はただの靴好きではありません。
サイズ感にとてもうるさい靴好きです。
自分でも認識していますが、ちょっと病的です。
既製品ではもっとも選択肢が多いあのJ.M.WESTONの革靴でさえ同じモデルをサイズやウィズ違いで3回買い直したほどです。
所有している靴のほとんどはサイズで悩みまくってから購入したもの。
足に合わず手放した靴も数知れず。
しかし真剣に革靴とそのサイズに向き合った結果、今では手持ちの靴達はまさに快適な履き心地、ジャストフィットなものばかりとなりました。
そんな経緯をブログで赤裸々に公開しているためか、国内外からサイズについてのご相談をいただくことも多い今日この頃。
よくよく考えてみると革靴の試着の仕方って誰に教えてもらいました?
私は雑誌のおまけページだったり、ブログだったり、店員さんだったりしました。
でもモノを買う時って実際のところどうでしょう。
私自身だと最近はいわゆる口コミ、要するにカスタマー側の意見のほうがはるかに役立つことが多いし、同時に信用しています。
事実、私のまわりでもAmazonとかで何かを買うときに公式の紹介はあまり見ていないそうです。まっさきに見るのはレビューコメントです。
いわゆる口コミは販売側ではないため、売るためのバイアスがかかっていないからでしょう。
そうなると私が100万円以上使ってしまったジャストフィットな革靴への情熱から生まれた経験。これは価値あるものかもしれないと考えました。
そんなわけでジャストフィットな革靴の選び方について、これまでの経験を踏まえてまとめてみました。
出し惜しみは一切ありません。私の失敗と成功を踏まえた経験をすべてまとめました。
お値段はワンコイン。
500円玉一枚で「靴好きがトータル100万円以上も投入した経験に基づくノウハウ」が得られます。
しかし、1点だけ注意点があります。
このノートはジャストフィットの革靴が選べるようになることを約束するものではありません。
限りなくジャストフィットを選べる可能性を高めるアイテムです。
人の足に合わせてフルオーダーメードでつくる靴のことを「ビスポークシューズ」と呼びますが、このビスポークシューズですら完璧な履き味は2足目からといわれています。
そのくらい完璧なフィットは難しいものなんです。
ですが快適に履くことができるサイズ感、いわゆるジャストフィットの革靴であればポイントをおさえて選んでいけば選ぶことができます。
このノートはそのポイントを惜しみなくお伝えするものです。
--目次--
ノート内の用語解説(写真付き)
第1章 〇〇を最初に決める
1-1 〇〇による〇〇の変化を体感する
1-2 ベースとなる〇〇を決める
1-3 自分の〇〇を抑える
第2章 靴を足にいれてみる
2-1 可能であれば〇〇を〇〇してもらう
2-2 店員さんが持ってきた靴を履いてみる
2-3 ケース別の判断
2-4 足を入れたときの〇〇について
第3章 靴の〇を〇してみる
3-1 〇〇に〇〇が発生するか
3-2 〇〇が〇〇になっていないか
3-3 〇〇が閉じ切ってしまうか
第4章 靴を履いて〇〇を〇してみる
4-1 〇〇に痛みが伴うか
4-2 〇〇の〇〇がどうなっているか
4-3 〇〇が浮いていないか
第5章 〇〇も必ず試す
5-1 〇〇と〇〇を除外する
5-2 〇〇できるか想像する
第6章 紐靴以外のケース
6-1 ローファー
6-2 モンクストラップ
6-3 ドレスブーツ
第7章 よくある疑問
7-1 内羽根と外羽根タイプの差
7-2 ボールジョイントの位置について
7-3 タイトフィットの弊害について
ジャストサイズの革靴の見つけ方のまとめ
ノート内の用語解説
アイレット
靴紐を通すパーツのことです。
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