愛されている証拠
昨晩、ラグビーの試合を自宅で観戦。普段、この時間には娘はすでに眠っているのだけど、昨日は遅くまで起きていたので一緒に見た。
試合を見ながらついつい声を張り上げてしまう私。ポイントが入れば思わず立ち上がって歓喜の雄たけび。最初は「mummy, you are too noisy」(マミィ、うるさいよ)と苦情(笑)、2度目は「Why are you shouting?」(なんで叫ぶの?)と聞かれたので、「ポイントが入ったから嬉しいのよ、嬉しくてついつい叫んじゃうの」と説明したら、ふ~んという顔をしていたけど、その次から、ポイントが入って私が歓喜の声をあげるたびに、娘がTVの選手たちに向かって「Thank you」と叫んで、私をぎゅ~っとHugしてくれるの。
マミィを喜ばせてくれてありがとう、って意味なんだろうと思ったら、もう彼女の優しさが嬉しくて嬉しくて、あぁ、私ってこんなにも愛されてるんだ~と実感。彼女が私のことを必要としていることは重々承知しているし、私のことが好きで仕方ないことも知っていたけど、TV越しにラグビー選手たちにThank youと叫ぶ姿を見て、私はなんてしあわせものだろうって、3歳なりの・・・いや、3歳だからこその愛情表現がとても染み入った夜だった。
自分の大切な人が喜ぶ姿が嬉しいって、とても素直な感情で、それを躊躇することなく伝えられるって素敵なこと。得点が入る度にThank youと叫んで、自分ごとのように喜んでHugしてくれる娘を見て、育児がプライスレスってこういうことだと実感。
日々、彼女がいかに大切な存在であって、どんなに愛しくてたまらない存在であるかは言葉にして伝えてる。でも、まだまだ伝え足りない。
今日も明日も明後日も彼女に愛情の言葉を浴びせよう。
この先もずっとずっと伝えられる間はずっと。
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