Facebookでおもしろい記事を読んだ。「面倒くさい」を解決する方法というものだったんだけど、興味深かったのが、人間は脳にスペースがあるから面倒くさいと思うんだということ。脳にスペースの余裕のないときはそんなことは思わないんらしい。だから「面倒くさい」と思った気持ちを消去するためには、片足でたって３０まで数えるといいと紹介されていた。片足で立つということと３０まで数えるという二つの動さを同時にするだけでも、脳は忙しく動き「面倒くさい」という感情がなくなるとのこと。

是非、今度「面倒くさい」と思った時にやってみようと思う。

もちろん、脳のスペース以外にも「自分が興味のあることか」「やりたいと思っていることか」などの前提がある。好きなことや、やりたいことに対して面倒くさいとは思わないからね。面倒くさいって思うことは、やりたくない、興味がないの裏返し。

私の場合、やりたくなくても、やらなくちゃいけないときは「面倒くさい」って思わないことが多い気がする。「やりたくないなぁ～」にフォーカスするのではなく「やらなくちゃいけないから、さっさとやってしまおう」にフォーカスするから、面倒くさいと思ってる間がないんだと思う。そう思うと、やっぱり脳にスペースの余裕がある時に「面倒くさい」という感情が生まれるというのは当たっている。

ちょうど今「面倒くさい」と思う対象がないのだけど、今度、面倒くさいって感じることがあったら振り返ってみようと思う。「面倒くさい」の感情がどこから来るのか、片足で立って３０数えなくても、自分の捉え方、フォーカスの仕方一つで「面倒くさい」を消去できるのかもしれない。

・・・ってこんなことを考えてしまう私を「面倒くさい」と思う人もいるんだろうね。