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コメントをいただいたはなし

司法書士試験に挑戦中の通りすがりです。

 合格発表をする人を「人の気持ちがわからない人」と断罪することに少し違和感を感じましたのでコメントしてみます。

 個人的には同じ資格を目指していて合格の報告コメント(投稿)は、単純に嬉しいと言いますか、純粋に尊敬の念が湧きます。「あぁ、並々ならぬ努力をされたのだなぁ。」とか「自分も頑張らないといかんなぁ。」っとエネルギーをもらっています。

 そして、自分自身が頑張ったけれど結果が不合格であったならば、それは私(本人)の努力不足なだけ。あるいは、頑張ったつもりでも方法が間違っていた、あるいは頑張りの程度が緩かっただけ。合格者の様に、もっと頑張らねばって思うだけです。

 難関資格に挑む者として、他者の合格発表のコメントを見て、忸怩たる思いをする程度であれば、(少し辛辣ではありますが)「そもそもの覚悟が足りない。」とも思います。(司法書士資格が、難関資格か否かと言う疑義も人によってはあると思いますが)

※コメントは500文字制限で、うまく表現できないところもありますが「合格発表、ウェルカム」な立場の意見でした。

下記記事にコメントをいただきました。まずは、コメントありがとうございます。
といいつつもどちらかというと否定的にでした。せっかくなので取り上げたいと感じます。

取り上げると言ってもムキになって反論するわけではありません。

コメントが500文字までですので書ききれなかったことは私の想像の範囲でとなります。ここが大外れの可能性もありますが。

まずは、私の記事がストレス発散のように書いてしまったのが良くなかったですね。言葉選びも良くない悪文でした。

コメ主さんのように考える方が多いとは思っています。どのぐらいの割合になるのかはわかりませんが、Xを使う層に限れば完全にマジョリティでしょうね。

Xで自分の事を発信しているの方の多くは承認欲求が高めなのかもしれません。今となっては「承認欲求」はディスっているようにすら感じますね。私だってポストすればイイネが欲しいですし共感してほしいからあまり差はないのかもしれませんが。

そのXユーザーにおいて、合格発表という最大のアピール場面で発表するなはそもそも無理な価値観かもしれないです。
ただ、そんな方々にも少しでも気づいてほしくて書いたのが今回の記事です(悪文ですけど)。

もう一度記事の趣旨を書きます。
やられて嫌だなと思う人がいるのであればやらない方が良いと思います。
誰かが嫌がる事をやるのであれば、相応の反撃が来る覚悟が必要だと思います。
自分は良いと思っても他の人は嫌かもしれません。その価値観の差異は留意すべきだと思います。の3点です。

記事を書いたきっかけも書こうと思います。

行政書士試験で点数と供に合格発表をポストしたら、まあまあ反撃が来たそうです。それに対して「なんでそんなこと言われなきゃならないのかわからない」という趣旨のポストを見たからです。

士業という公益性の高い職業をやるにあたって、人の気持が分かってあげるって大事なんじゃないかなと思ったからです。「勝者こそ紳士たれ」という心構えって大事じゃないでしょうか。

他人の合格発表で心病む人もいますよ。コメ主さんからすれば心弱い人でしょう。たしかにそうかもしれません。
私は、鬱屈した学生時代を送ってしまったから心病む人に共感できてしまうのです。コメ主さんはずっと陽キャだったのかな。陰キャのひねくれは自分が失敗しているのに他人の成功を素直に喜べないです。間違っているかもしれませんが、そんな人も一定数いるんですよ。マウント取られてる気持ちになるっていうポストもありましたし。
それ自体はあまり否定しないであげてほしいなと思います。
試験を突破するには心が弱くて、成功しない層なのかもしれませんけど、だからといって気遣いをしなくても良いのでしょうか。

Xを使うユーザーはコメ主さんのような考え方が多いと思います。とはいえマイノリティへの気遣いもできるような士業となってほしいと思います。もちろんこれは私の個人的な意見です。士業になって成り上がりたいと思う方もいるでしょうし。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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