森と水
鳥居の向こうには、
雄大な空間が広がっていて、
豊受大御神( とようけのおおみかみ )がお祀りされている、外宮の御正宮( ごしょうぐう )の宮殿が、4つの垣根に囲まれて建っていました。
豊受大御神は、米作りをはじめ、衣食住すべてに関わる産業の神様です。
日本古来の建築様式と伝えられている、唯一神明造( ゆいいつしんめいづくり )とよばれる神殿は、垣根に囲まれて全容が見えませんでしたが、
唯一神明造の神殿はどのような姿をしているのか、御正宮から歩いてすぐの所にある風宮( かぜのみや )で、間近で見ることができました。
唯一神明造は、愛らしい、どこか親近感の湧く姿をしていました。
風宮は、風の神様がお祀りされています。
御正宮や、風宮をはじめとしたお宮のまわりは、深い森に覆われていました。
深い森におおわれた、奥まった道を歩いていくと、
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キャラ立ちした木々、無数の森林や名所・・・、
森目線になると、日本はほんとうに、すばらしいことになっています。
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