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幕末の英雄と巨木





鹿児島市の市街地に隣接した、城山( しろやま )へ登りました。


薩摩藩の殿様が住まれていた鹿児島城のすぐ背後にある山なので、城山と呼ばれてきました。




山の手前には、







幕末の英雄、西郷 隆盛( さいごう たかもり )の銅像が立っていました。








銅像の横から、城山の登山口へ向かいました。









登山口には公園があって、





薩摩藩28代目、最後の藩主(殿様)になった島津忠義( しまづ ただよし )公の銅像が立っていました。

ここは元々、鹿児島城の二の丸があった所でした。







さらに奥へ進むと、









城山を背景にして、島津 久光( しまづ ひさみつ )公の銅像が立っていました。

島津 忠義公の父親で、彼の後見人として、幕末動乱期の薩摩の国父として奔走した人物です。







西郷 隆盛、幕末のお殿様や国父の立派な銅像が立っていることから、鹿児島らしい濃密な郷土愛と誇りを感じて、城山を登りはじめました。














山の中は、都会と隣り合っているとは思えないほど深い森でした。






















森の中には、樹齢300才以上はありそうな大きな楠( くすのき )が、何本も生えていました。





まっすぐに伸びている楠もいたり、





幹が斜めになっている楠もいました。













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