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草原の隣の深い森




( 前回のつづき )





若草山に向かって右側には、春日山( かすがやま )とよばれる山があります。





春日山には、ここといった明確な山頂はありませんが、その西端には、





春日大社の御祭神・武甕槌命( たけみかづちのみこと )が降臨されたと伝えられている御蓋山( みかさやま )があります。

御蓋山は神奈備山( かんなびやま・神様がおられる山、または山そのものが御神体になっている山 )として、太古から信仰されてきました。




上の写真の、真ん中の上側に写っているのが御蓋山で、その左右背後にあるのが春日山です。





御蓋山の西側の麓一帯は、春日大社の境内になっていて、

その多くは、山焼きをされた若草山とは対照的に、深い森におおわれています。




その森を歩いて、春日大社の本殿へ向かいました。







森には、日本でほとんど残っていない、ある木の巨木が生えています。




( つづきはコチラ )




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