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カリフォルニアと私🇺🇸

Hi everyone! こんにちは、みわです🧚‍♀️
今はロサンゼルス朝の5時です。実は渡米する直前に軽い風邪なのか少し体調を崩してしまい、こっちに来てからも頭痛したり、鼻血が出たりと体調が万全じゃありませんでした。そして早く回復しようと思い寝れる時に寝てとやっていたら、まさかの時差ボケしてるのかってくらい日本タイムで目が覚めたり、眠くなってしまいます。でも、まぁトレーニングが始まれば日中寝ることはないので調整しようかなと、、、。

さて今回はカリフォルニア州の個人的な思い入れについて投稿したいなと🇺🇸

実はちょうど10年前にホームステイでカリフォルニアに来ていました。
当時は英語が全くできない中学2年生で約1ヶ月カリフォルニアのLos Banosという地域にいました。地元のカルチャーセンターのプログラムで参加していたので、全てのプログラムが決められていましたが、携帯も持ち込み禁止、辞書は電子辞書ではなく紙の手持ちのみだったように記憶しています。
基本的にアメリカは現地で育っていない中高生が1人で出歩くのが危険だったのでホストファミリーに必ず送り迎えをしてもらい、普段は日中みんなで英語のレッスンを受けたり、たまにサンフランシスコやサクラメント、遊園地に行ったり、休日はホストファミリーと過ごしたりしていました。当時は全く英語ができなかったので、コミュニケーションが取れず家では孤独でした笑。当時のホームステイの認識として、現地のファミリーの一員に自動的になれると思い込んでたのもよくないですね。一員になるには努力が必要です。

そんなこんなで1ヶ月暮らした時に得たものとしては「英語ができないと大変な目にあう。生活できない」という感覚でした。辞書も翻訳もない中、頼れるのが何もできない自分だけだったので本当に大変だったと思います。(もうあまり覚えてないけど笑)でも、英語ができなくて話せなくて、ご飯や洗濯物の交渉ができず怒られて夜中に一人ベッドで泣いたり、友達ファミリーとご飯した時に馴染めず友達の部屋で泣いたりしていました。

でも今思えば、この時に悲しい思いをしたから英語をするようになったし(でも後にある程度英語ができても次にカナダ留学で躓くけど笑)、全てをアプリを使って翻訳してカバーしてくれる甘々なホストファミリーじゃなくてよかったなと思います。本当の意味で現地の生活にポンッと入れられたから得られた経験だなと、、、。

そして10年後、悔しいや悲しい思いが詰まったカリフォルニアに再度戻ってきました。まさか不安いっぱいの心情で帰ってくるとは思いませんでした。いやー、なかなか晴れた気持ちにならないものですね笑。もしも帰国するときや今後遊びにくるときに晴々しい気持ちで来たいところです。

ちなみに今はGlendaleという地域で外語学院の友達が留学しているのでLAトレの前後お世話になっています。結構イミグレ(入国審査)でダメージを受けてたのですが、友達がこの街を案内してくれたり、過去の話やどうでもいい話を沢山してくれるので不安な気持ちに潰れることなく過ごせています。

Glendaleは私の兄が留学していたり、映画LALALANDの舞台だったりと個人的にとても憧れが詰まっている街です。兄と私の友達の留学先は同じ(私がとても行きたかった)カレッジで、実際にバスに乗って行き勉強したり、ご飯食べたりして海外学生気分を味わえているのが楽しいです。ちょうど行った日に無料のプラネタリウムをやっていて、教授が楽しそうに今度ある皆既日食について語っていて、楽しかったです。

LA生活はイミグレで大ダメージを受けてそれを超えるものは特にないので、あまり過ごす上ではストレスはありません。ただジャンキーなものしか食べていないので肌荒れがさらに増しました笑。

もしかしたらLAトレーニング後の移動で予定より少し長めに友達のところにお世話になるかも知れなくて、ちょっとそれは楽しみです🧚‍♀️

ということで今回は「カリフォルニアと私」でした!
See you again~👋


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