Hollywood Pantages Theatreで２週間のみ上演している『ジーザス・クライスト・スーパースター』というミュージカル観劇に、大晦日のマチネーにお友達に招待してもらいました。

素晴らしいショーでしたので、感動をシェアさせてください。
＊日本では、6月から開幕するそうです！

『ジーザス・クライスト・スーパースター』の概要

Jesus Christ Superstarは、イエス・キリストの最後の７日間を描いた、オペラ形式のブロードウェイミュージカルです。

エレキギターやベースがばりばり入ったロックンロールオペラとなっています。

見どころ

華奢な体で美しい声で歌っていたキリストが、突然シャウトして、ロックンロール調になっていく場面が印象的でした。

それぞれの役者さんの個性が際立った作品ですので、最初から最後までずっと楽しめると思います。

Hollywood Pantages Theatre

1930年にオープンしたハリウッド・パンテージ・シアターは、ハリウッド大通りにある、建築家B.マーカス・プリテカの設計で、ボードビルの興行主アレクサンダー・パンテージが最後に建てたアールデコ調の素晴らしい内装の劇場です。私は過去に何度も足を運んでいますが、幾たびに隅々まで見惚れてしまいます。

まとめ

完全にオペラ形式の（台詞がない）ミュージカルは初めてでしたので、とても新鮮でした。

インターミッションがなかったので1時間半通しでしたので、観劇前のお酒が効いて、途中ウタウタしそうになりましたが、ロックン・ロールの激しい音楽で引き戻されました。

オペラとロック好きな方は素晴らしく楽しめると思います！