見出し画像

12/5 R-D1で御所を撮る

ありがたい縁で、昨日からやってきたR-D1。返却期限不明で貸していただけることに。もうね、昨晩から触っているだけで楽しい。すごい。やばい。

これは昨日の物撮り。
これまでA4コピー紙でカメラの物撮りとかしてたんですが、流石に毎回はみ出る部分を白で埋めたり、マスクの作業するのがめんどくさくなってきてて。

ちょうどななしきくんが部屋にいい感じに背景紙を突っ込んでいる投稿があって、イイネ!ということで自分も購入。

手狭な実家なので、僕が選んだのは横幅60cmとコンパクトなものですが、まあ小物を撮るには必要十分。壁に貼り付けて垂らすだけですが綺麗ですね。かなり楽になりました。なんかこれを気に照明とかも勉強してもいいかもしれない。

いやー楽です。まあそれはさておき。

めちゃくちゃかっこいいというか、素敵ですね。
採光窓式の大きな等倍ファインダー、シャッターのボタンと同軸のSSダイヤル、フリップして隠すことのできる液晶モニター。
アイコニックな指針式のダイヤルに、極め付けは手動でのシャッターチャージ…!

男の子、こういうの好きなんでしょ?????が詰まってますね。

好きです!!!!!!!!!!!!!


男の子も女の子も好きですよね?ね?

BESSAをベースにした筐体はしっかりとした剛性感もあり、軽さからライカほどの高級感…はないもの、そんなことはどうでも良いと感じさせるほどの魅力に溢れているカメラです。

というわけで写真を撮りに行こう。
レンズは写真のまま、カラスコです。ようにあう。
ノククラ35mmも良いかもしれない。40も。
ウルトロン28mmとかもいいかも良いかも。

youtubeとかみてると結構不思議な色合いになっている人もいたりして、独特なRAWなのかな….難しいのかな……..と思っていましたが、意外に普通。全然問題ない感じでした。面白いのがRAW形式。EPSONのERFという名前で、なんじゃこれは…?って最初思いました。まあでも普通にRAWですねという感じです。結構持ち上げても綺麗だし、ハイライトも帰ってくるし。まあ写るだけで万々歳ですよ。

ただやっぱり同じ設定をZfのRAWに当てるとかなり元気な感じになったので、個性というか何かはありそうです。CCDとCMOSですしね。

800万画素も画面で見る分には必要十分。最近はスーパー解像度とかもありますから、まあ誤魔化しは効くと信じてます。

いやしかしこんな素敵プロダクトが2004年からあった、という事実は驚きを隠せません。二つ下の子か…一回生に手を出しちゃったな…(は????)

いや本当にすごいです。Zfはこう、このデザインで最新のレスポンスと機能!!!って感じですが、R-D1はこの撮影体験!!無限のフィルム感!!!って感じで。どちらも最高です。

Mデジ、X-Pro系、X100系それぞれもなんかちょっと性格が違う感じがして。
レトロ系デザインでも色々あって、おもろいですねぇカメラ。
多様性の時代。

引き続き写真をペタペタ。良い感じです。

R-D1、こんな感じでした。もしRAW触ってみたい方いたらtwitterにでもメンションつけて投稿してくれたら何かしらで共有しようと思います。

あとはZfの写真を。やっぱ比べると明るく元気な印象に。本当ほぼ一緒の設定なんですがね。面白いです。レンズは40mm。これまた良いレンズでありますね。

本当に等倍。x1.0です。等倍ファインダーなんです。等倍に近い、じゃない。M3どんまい。
おかげで両目で世界を見れる。世界に触れながら切り取れる….とか言ってみる。

いやでもほんと、普段から両目開けてとってるんですが、やっぱり等倍が一番気持ちいいですね。万歳。

ゴツさもありますが良い佇まいですね。
採光窓は必要だよなぁ。

基線長が短いというのは精度的には不利ですが、
右手を下に、縦で構えた時に手で距離隠ししちゃわない、という良さがあります。

縁側体験が素敵なコーヒー屋。よかったです。

いやほんととんでもなく楽しいカメラが手元にやってきてしまって、どうしたものかという感じです。就活やめて旅に出たいよ?マジで。


あとは同じ大学の写真部の展示を見に行って、カラの串カツ食べました。美味しかった。揚げたての揚げ物無限に食べられる体験は最高ですね。胃腸が元気なうちにやるべきかも。

それではまた。

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?